2023.12.10

第三回通し練、お疲れさまでした!先に言っときますがこれは今日の日記です。

 

八王子盲学校、もうくることないかもなあ、とか考えながら、先ほど帰ってまいりました。

 

1年前、2年前の通し練も確かこの施設で、特に1年生の時第一回通し練で使ったときのことはすごく覚えています。

 

大体の人はJRの西八王子駅から帰ると思うんですけど、当時京王線沿いに住んでた私は30分くらい歩いて京王山田駅から帰りました。

別に歩くのが好きとか運賃ケチりたかったからとかそういうわけではなく、単純に通し練で全然うまく踊れなくてめっちゃ落ち込んでて、、そういうときってなんか一人で帰りたくなるんですよね。

 

今日は別に落ち込んでない(むしろめっちゃ元気!)けど、八王子盲学校出るときなんか懐かしくなって、冒頭の通りもう来ることないかもだから久しぶりに歩きたくなって歩いちゃいました。

 

同じルートををたどったことある人ならわかると思いますが(いる??)途中高台みたいなとこにでて、八王子だからそんな夜景と言う夜景もないけど(失礼)ちょっと街を見渡せる見晴らしいいスポットがあります。

途中の道はそこまで覚えてなくて、あれ道違ったかな?とか思ってたけど、その高台スポットに来た瞬間あ、ここだ!って思いだして。

 

当時はもう少し日が落ちるのが遅くて&通し練開始早くて、夕焼けが綺麗だったな、とか。

でもそんなこともどうでもいいくらい、気分は最悪で、今日も上手く踊れなかった、、って視界をじんわりさせながらとぼとぼ歩いてたな、とか。


 

今日「2年ぶりの現実逃避道なう」みたいなすなちゃあげたら、当時もこの道で適当なすなちゃ撮ってたのまで思い出しました。落ち込んでてもストリークは続けるの草

(でも2年前と違って今はFreeDにも沢山すなちゃ友達(すなちゃー?)がいてみてくれてるの嬉しい。毎回しょうもないすなちゃにも反応してくれてありがとう。)


 

 

2年前と違うことでいうと、当時よりも荷物が重い。

当時OP以外1Mしかでてなかったのにまさか自分がスーツケース引いて通し練来るような人になるとは思いもしませんでした。衣装たんまり持って帰ります。でも足取りは今日の方が断然軽いです。

 

あともうひとつ違うのは、ぐるにあがってきた今日の動画を見ながら帰ったこと。

当時は上手く踊れない自分が嫌いで通しの動画とかLINEに上がってくるのが恐怖でしかなかった。けど、今は爆速で見ます。どれだけへたくそでも、みます。むしろ楽しみでずっと見ます。

 

 

踊っている自分を好きになれたこと、これだけでも3年間FreeDにいてよかったなと思う。

 

 

だから、もし24期で同じ思いをしている子がいたら、ダンス上手くなれないし練習も全然楽しくないな、とか、センスないしなんならFreeDもう辞めちまおうかとかまで思ってる子いたら、

案外続けてみたらどうなるかわかんないよ、って言うつもりでこのブログを書きます。

 

もちろん、その過程で出会った素敵な人たちに沢山ありがとうの気持ちも込めて書きます。


ということでこの3年間の振り返りを。

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はい、ここまででなんかいいこと書きますよー感でてますが、めちゃくちゃ自己満ブログなのは自明であるとして、

お気づきかもしれませんが、たった今、現在進行形でこれ書いてます。

なんか〆切勘違いしてて今日と思ってなかったんですよね。通し練終わったらぼちぼち引退ブログRTAするかあ、とか思ったらまさかの〆切までもう数時間だったという。

 

(追記)当初思ってた〆切ももう過ぎたので、ただの期限守れないシャフです。しばいてくれ。

 

あれだけ引退ブログは早めにかけと言われていたのにもかかわらず。やすいの人生いつもこんな感じです。

 

なんかこの先長くなりそうだし、夜中頑張って書いても今週n度目の寝落ちしてあげられない可能性全然あるし、後回しにしたら今絶賛死闘中の卒論と被ってこのブログをあげることさえ忘れてしまいそうなので、とりあえず今日書けているところまで出してそこからちまちま編集追記するスタイルにします。

 

自己紹介とかで永遠にとまってたら笑う。

 

とりあえず通し練お疲れさまでした、体調良くない人も、すこぶるいい人もよく寝てね。

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2023.12.11(広義) 追記

自己紹介兼ゼロ年目振り返り

(ダンス関係ないとこ多いです)

 

昨日はよく寝て9時間睡眠。皆さんおはようございます。でももう夜です。

今日は卒論の面談がありました。めちゃくちゃしごかれました。授業内の草稿提出締め切り(英語ネイティブに添削してもらうやつ)が一応今週水曜なのですが、後回し癖&完全に教授陣への甘えでゴミくずレポートの延長切り貼りバージョンとかになりそうで、ほんと出す意味あるのかって感じです。1月の最終提出には何とか耐えててほしいです。

 

そしてさっきおじゅの決起会から帰ってきました。

 

引退したくないけどなんとか卒業はさせてほしいと願う毎日。

(普通の日記みたいにめざせ1日1更新とか思ってたけど、卒論の山場終わるまでは無理そう)


 

...ここで自己紹介したいと思います!(唐突)

わざわざ書くのめんどくさいので、昔のブログを引っ張り出して添削形式にします。21期さんもやってた技。

 

 

(FreeD member’s リレー日記 2021.12.11 「なにわともあれ」より)

お前誰やねんという方もたくさんおられるんじゃないかと思うのでここで改めて自己紹介させていただきます。22期のやっすーで本名は○○です!(公開当初は本名載せてたんですが、これエゴサしたら出てくるんじゃね?と気づいてから恥ずかしくなってやめました!こんな駄文あとから見たら絶対黒歴史!!)

駄文を振り返ってます。駄文の再生産。
最近は先輩同期から「やすい」と呼ばれることも多いです。気に入っています。後輩ももっと「やすい」呼びでいいです。

 

出身は京都で、関西弁しゃべります。

ちょっと抜けてきてる、気がする。イントネーションとか。24期に同郷のわかがいるのでそこでリハビリします。

 

所属は東京大学後期教養学部地域文化研究コース分科北米です。

普通に間違えてます、「東京大学教養学部(後期課程)教養学科地域文化研究分科北米研究コース」です。正式名称需要ないねごめん。

 

漢字いっぱいで長ったらしいけど簡単に言うとアメリカのこととかそれ以外のこととか学ぶ学科です。ゼミ形式(?)って言うんですか、英語文献読んで予習してきてディスカッション(これは日本語も英語もどっちもある)みたいな授業がほとんどで、毎授業の膨大なリーディング量と自分の貧弱な英語力に苦しめられております。しかも一授業数人とかの少人数学科なので、さぼれないんですね。。でも対面授業で学科同期とはすぐ仲良くなれたので、キャパりつつなんやかんや楽しくやってます

 

えー全然サボってます。四捨五入して2桁人数になる授業は特にサボりがちとわかってきました。それでもキャパるの何。サボりも、なんか行きたくないからってより精神的・物理的キャパりでさぼってるの多いんです。キャパおしまい。

そしてあまり信じてもらえないですが今やすいは4年生なので、先に書いたように現在卒論と戦ってます。


 

ダンスのことについても話すと、FreeDは2年入会で、ダンス初心者です。正確に言うと小1の頃に1年だけバレエをやっていた、らしいのですが、くるみ割り人形のネズミ役でしっぽ振り回してたなあ(?)くらいの記憶しかなく、だから今何か踊れるわけもなく、体もびっくりするくらいカッチカチです! FreeDに入りたい一心で入部希望の経験欄にこんなしょぼすぎる経験()書いてすみませんて感じです。。でも体を動かすことは好きで、高校の時の応援団でみんなで演武とかダンスをしたのが忘れられなくて、大学ではちゃんとしたダンスやりたい!って思って入りました。

 

いにしえのバレエやばい。体験練習かな?くらいのレベルに経験とか数えちゃいけない。バレエはバーを持ちながら寝てたからやめたらしいです。

 

 

2年入会ということでやすいのゼロ年目についても少しだけ語ります。ここからちょっと引退ブログ感だしてく。

実は私、1年生の時にも入部希望フォーム出してます。21期さんの代。上に書いた理由で「”みんなで”ダンスしたい(バトルとかじゃなくて)」っていうのと「怖くないダンスサークル」「なんかミスコンとかでも見る、きらきらしてる」ってので応募しました。

 

そしてあっけなく落ちました。

 

落ちた時はもちろんショックもあったんですけど、ただ今から思うとなるべくしてなった感じもありました。

私たち世代には「コロナ」の学生生活の記憶ってそれぞれあると思うんですが、私はちょうど大学はいったばかりの時がコロナで。体験練習もzoomだったんですよね。当時5畳の家で一人暮らしをしていた私にはまともに参加できるわけもなく、ストレッチすらまともにできない、、流行始まったばかりでいつ収束していくのかも全く読めなかったその頃は、こういうサークル生活が当分続くのか、、と不安になりました。(落ちるからいらない不安)

そのままとりあえずのうっすい志望フォームを出して。落ちて。

 

でもその年通っててもすぐ辞めてたかもなあ、と何となく思います。後述(予定)のダンス大苦戦大鬱1年生期に加えて5畳空間のzoom練習とか、無理すぎて想像できない。(実際入ってすぐ何回かあったチャレンジも、オンラインだからっていう理由で行きませんでした。ごめんなさい)その中を生き抜いてきた21期さんは(辞めてしまった人たちも含めて)それだけで大尊敬です、ほんとに。

 

その後夏くらいからダンスとは全く関係ないサークルに入りました。元々中学からテニスを習っていたので東大のテニスサークルに入ったのですがそこはコロナでもそこそこ活動あって。特に選手とかじゃなくゆるくやってたけど大学の授業も含めたら朝昼晩テニスするとか、始発でテニスなんて日もあったり。土日休日は同期先輩と遊んだり、たまに試合とか。コロナ禍のわりには結構充実した1年生後半を過ごしていました。それなりに居心地もよくて、このまま続けて2年生(執行代)の役職なんかやってみようか、とか思ったりしていたけど。

 

気づいたら2回目のFreeD新歓にも応募していました。なんでですかね。同学年でFreeD受かった人とか知り合いの先輩方みてたらあきらめきれなかったのか。でもやっぱり一番は舞台での「皆で作り上げる」感覚を味わいたかったのかも。(スポーツでも応援とか練習で団結感はありますが、試合中のプレーは極論選手個人によるところも大きいし、スポーツ競技とダンスの違いって良くも悪くも結構あります。)

 

そうして2回目の挑戦にしてめでたくFreeDに入りました。

 

前置き長くてなかなか本題に入れない。。

まあこの引退ブログ自体が壮大な自己紹介みたいなものなのでおkです

 

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2023.12.12 追記

1年目 ~初心者大苦戦大鬱期~

 

ちなみに言うと、入った時は兼サーする気満々で、バランスよく週2くらいが理想だな、とか思ってました。だからか、DN出てません。(というか当時情弱すぎて、なんか有志で小ぢんまりやってるイベントかなとか勘違いしてたし、そんな皆出てるとか思ってなかった。この選択は時差で後悔し始めます)

 

先の1年目ブログに戻りましょうか。

 

自主公演はまほMとOP(girl’s)に出てます。足引っ張らないように残りの期間精一杯がんばりたいです。本番悔いのないように、楽しめたらいいなあ。

 

ん、girls?となるのは一旦置いておいて。(あすかにはOP girlsで引退ブログの半分書いてほしいと言われましたがさすがに勘弁厳しいものがある)

まほMはjazzです。知らない人も多いと思うのでここでアピールしておきますが、やすい、1年目じゃざーでした。びっくりびっくり。

 

 

まあジャズダンスサークルですから。

 

 

もう少しちゃんと言うと、ウェルカムライブ(新歓公演がコロナでなくなって、入りサーの後に新歓の曲目を新入生に披露したライブ)で、新歓まほM1曲目が流れた時、胸がいっぱいになって。。バチバチストリートも魅力的で楽しそうではあったけど、笑顔できらきらのびのび踊っている先輩を見て「これだ!」ってなったんですよね。一番見てる人の心を動かせるのはジャズじゃないかって。

で、公演Mプレゼンにまほさんが出てるのを見て&なんかストーリー上でも心動く重要な局面らしい(浅い理解)という話を聞いて、出るしかない!と息巻いて応募しました。

 

 

 

 

でも見るのとやるのとでは全然違った。。

というか、そもそもhappy jazzとslow jazzの違いすら理解してない時点で危険信号よね。

 

 

 

 

注意:こっからちょい長めの鬱パート入ります。皆からどう見えてるかわからないけど、コロナ禍一人暮らし始めたくらいからやすいは根がめっちゃネガティブ人間です。嫌な人は飛ばしてください。

 

 

最初の練習はもう絶望の連続でした。

 

バレエ経験者とかダンス経験者の中に初心者混じってると、ストレッチで自分だけ体固いのまるわかりで恥ずかしいじゃないですか。開脚の時とか自分だけ頭二つ三つ分浮き出てるし。これはまだ序の口。

次に用語がよくわからない。ぷりえ、、?ろんで、、?って感じで何かもわからないうちに当たり前のようにどんどん練習進んでいく。

振り入れも同様。今から思うとあれでも結構わたしたち初心者に向けてゆっくりやってくださってたのかなと思うのですが、自分の想像の2倍くらいの速さで。言葉で説明されてもわからないけど1番前で見たとてわからない。今回った?どっちに??なにこの動き?みたいな。理解できないうちにとりあえず進んでて、覚えるとかそういう問題じゃなかった。

 

あと、初心者って「踊ること」そのものに慣れてないと思うんです。自分の体をどう使ったらどう動くかどう見えるか、みたいな初歩的(と言いつつ今でもむずい)なこと。だから経験者が当たり前のようにやってる、見る→理解する→再現するの過程には思ったより沢山の高いハードルがあります。見て即興でマネするのは到底無理だし、動画コマ送りにしても結構大変。

それと、人に見られながら踊ること。このハードルも何気でかい。振り入れ一番前なのはありがたくとも「恥ずかしい」の方が勝るんですよね。で、動画もとる。こんなのが一番前で映るの?みたいな。初回練で撮った動画は、不安そうな顔でまほさんの方をがん見しながら2カウントおくれで暴れる生物(自分)が映っていて耐えられなかった。

 

特にきついのは自分の振り覚えの悪さでした。自分が22期の中で一番振り覚えが悪いんじゃないかなってずっと思っています。ただ覚えられないんじゃなくて、覚えても覚えても忘れるんです。特に最初は上に書いた全部が相乗効果みたいに作用してきて、まず練習では絶対覚えられないので次の練習前までになんとか見よう見まねで覚えようとする、でも流れとか基礎を理解できてないので体に落とし込めなくて、覚えてると思っても皆の前に立った瞬間ど緊張で忘れる。だからぱっと見何も復習してきていないやつと思われてつらい。

 

 

ここで振り覚えエピを一つ。

 

夏休みに一回、高井戸で副責かににさんに丸一日補習練をしてもらったことがあります。

正確に言うと夏休みは高井戸補習練をいっぱい組んでもらってたんですけど(まほM22期の中でかににさんは高井戸の主です)、その時はいつも通り朝から数人の同期と補習練をしてもらった後、私だけ居残りで午後マンツーマン指導をしてもらいました。

そんな多くない自分が出てるパートを総復習して、いつものM練では聞けないところや形まで丁寧に教えてもらったり、一緒に踊ったりかににさんが踊ってるのを見たり。17時前くらい(!)までやってたんじゃないかなって思います。

何とか一通り振りは追えるようになって、帰る前にじゃあ一回今日やったところ全部をおさらいしようって、曲かけてひとりの動画を撮りました。

 

 

まああびっくりするくらい振りが出てこなかった。

 

 

今動画見返したら、頭真っ白になってカメラの前で立ち尽くす私と、もう撮るのなんかそっちのけでカメラ越しに振りを伝えようとしているかににさんの手振れと声が入ってました。

 

踊ってる(踊れてない)途中からなんか涙出てきて、「悔しい」ももちろんあったけど「申し訳ない」の方が強くて。

こんだけ、一日中つきっきりでやってもらったのにできないんだって思いながら日の落ちた高井戸でずっと泣いていました。かににさんその節はごめんなさい。

 

 

動画見たの久しぶりだけど、当時は自分が踊ってる動画ほぼ見れなかったな。

 

一人の動画はなんこれ、、って感じだし、皆と踊ってるのは自分だけ動き違う(振りカウント飛ばすもあるけど、振り覚えてからでも基本的な形とか姿勢とか)のいやでも目立つし、、ほんとにあのぞわぞわ言葉にできなくて叫びだしたくなる。

一度M練中裏の振り揃えで、少人数で動画撮ったのをコマ送りにして見てみよう、みたいなのがあったんですけど、本当に耐えられなくて。その場では何とかFBを聞いていたけど、M練後皆に泣き顔みられるのが嫌で志村のトイレから出られなくなったりとか。

 

もちろん人より練習しなきゃなのはわかってるけど、それができない向き合えない自分も嫌になりました。

 

特に夏休み終わって後期セメスターが始まると、練習に割ける時間が減っていって焦りしかなかった。これ、現在まで続くやすいの悪い癖で、自分のキャパに見合わず好奇心と行動力だけが独り歩きしていろんなものに手を出しちゃうんですよね。それまでやってた毎朝5時からの早朝ベーグルバイトに加えて、2年生後期に新しく始まった先述の激重学科やらその他国際系活動やらのために睡眠を削り始め、、そんな中でも毎週のM練はくる。

むしろ、だからこそ当初からM数は押さえて上手くやっていくつもりだったのに、皆よりはるかに少ない出演Mでさえもキャッチアップさえままならないのやばいな、とか思って自己肯定感爆下がり。人生最大の大鬱期。(関係ないけど睡眠不足と空腹は本当に鬱の元だからできるだけやめた方がいい)

 

あとね、自分結構やらかしキャラ(?)で、今でこそこんなことやっちゃったよーアセアセって言える人たちがいるんですけど、当時は猫被っててそんな友達もいなかったのでひとつひとつのやらかしにずーーんってなってました。

 

バミリ間違えたせいで足蹴り上げる振りで先輩の顔面蹴るとか(あ、これ全然笑えないやらかし)、通し練初めて着用したインナーのサイズあってなくてポロリしかける&動揺で出トチり(これまた大やらかし、そして最初に書いた現実逃避道回)とかとか。

ひとつひとつのことに落ち込んで文字通りなみだ。

 

 

(そろそろ鬱パート長すぎるからここら辺にしておきます。)

 

 

 

でも、それでもなんとか公演期まで生き延びることができたのは、ひとえにまほさんかににさんのおかげです。改めてあれだけ補習練を組んでくださったお二人はすごいなって思います。

高井戸の主かににさんは言うまでもなく。まほさんなんてキャストでてるのに自分のМも作って、初心者の私たちにも教えてくださってて。当時はキャストがどういうものか理解していなくて、最初はなんで裏のしぃももにも出てる??とか思ってたけど、今ならわかる、超人。

 

学科もすこーしだけ慣れてきた11月から補習練行きまくったおかげか、何となくこういう事やってるんだなって理解し始めて(遅い)こちゃでもぐるでも沢山FBいただいて。今まで努力の方向性すら見えていなかったのがやっと光が見えた感じでした。

 

12月本番直前の練習、期ごと見せあいっこをしたときに20期のきはるさんが名前を挙げてほめてくださって。

当時おなじ初心者として頑張ってたさーやとかゆりことか!と一緒に、22期初心者の成長すごいね(ニュアンス)、みたいな。M責さん以外にもちゃんと見てくれてる人がいるんだあ、とか思って、、本当に、めちゃくちゃうれしかった。

 

今でも本番の動画はよく見返します。見返すたびに涙腺ジュってなる。(ちなみにファーストラブは曲流すだけでもじんわりするので、軽率に基礎練で流したりしちゃダメです)どういう感情なのかわからないけど、この時つらかったな悩んでたなっていうのと同時に、ああ自分頑張ってんじゃんって。相変わらず猫背で手先指先も汚くてそこはウッてなるけど、でも、照明もあまり当たらないような一番後ろの端っこで、動画の中の自分ができる限り伸びようとしてるのを見ると、なんか泣けてくるんです。

 

勝手に比べて申し訳ないし唐突だけど、最近通し練のジャズMとか合同練見せあいのYamanaを見る時もちょっとだけ似た感情になるのに気づきました。前の方の上手い人はもちろん目に入るけど、それよりも1番後ろ端っこの方でおどってる初心者24期の子たちに1年生の時の自分を重ねてしまう。こんなの私から言うことじゃない(その前に喋ったことない子も多いからおま誰やねん状態)かもしれないけど、皆どんどん上手くなってるのわかるし、少なくとも一人残らず1年生の私よりは確実にうまいので自信もっていいです。

 

 

ちなみに、2021年の公演はOP girlsを見ても泣ける体になってしまったので、涙腺破壊公演と呼んでいます。

 

 

(1年生長いけどもう少し続きます。しばしお付き合いください。)

 

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2023.12.16 追記

 

決起会もどんどん終わっていき、みんなから決起したよすなちゃも届き、引退の足音を感じる今日この頃。

 

前回から数日空いてしまいました。

こんな書きかけのおしまいブログでも読んでくれている人はいるみたいで、ありがたいやら申し訳ないやら(このふざけたタイトルも、完成したらいい感じに変えるつもりではいるのです。。むしろ恥ずかしいから早く書かなきゃの気分になるようにこうしたのに、結局ずっとさらしてて鬱)

(追記の追記)あとで気づいたけど違うやすいのブログにもやすい登場してた。更新待ってるらしい。やべー。

あのあと何人かからLINEが来ました。まほMを一緒に生き抜いた初心者仲間のさーやとは公演終わったら飲みに行こうねって言ってます(こんなところに書いたんだから有言実行する!)当時は二人とも今幹部代の自分たちがwaackのMで一緒に出てるなんて思いもしていなかったろうけど、ジャンルは違えど気づけば3年連続で一緒の公演M出てる、不思議。


 

1年生について、もう少しだけ。

公演以外では1年きょんことM(r&b)に出ました。自分にとってはわりと思い入れがあるMなんだけど、言葉にしようとすると上手くまとまらないからとりあえず書き出してみる。

 

1.人前で踊ることの楽しさを知ったM。

2.同期の幅広さを知ったM。

3.M練=鬱だった私にとってM練がちょっとずつ楽しみになっていったM。

4.自分、ストリートの方が合ってるかも、とか思い始めたM。

 

DN出てない私にとって、初舞台は駒場祭の1年きょんことMでした。1年Mとか2年Mって、そのジャンルが主ジャンじゃない人も多くて人数も少ない(&学年Mってことで見る目も優しい)から、それぞれを目立たそうというか、一人一人に見せ場がありますよね。今日更新されたばかりのともき匿名希望さんのブログに「一列で先頭やっすーがソロする」って書いてるけど、みんな縦一列に並ぶ最前でソロする振りがあって。当時ダンス自体に対する自信が地の底までいってた私には、一番前でほぼ全員の視線を集めるパートなんて(一瞬でも)無理!とか思ってた。実際通し練でもド緊張で振り飛ばしたし。

でも、通し練終わってみたとき、間違えたほろ苦さの中に「なんかちょっと今日楽しかったな」って思う自分がいて。これって結構驚きでした。見られて恥ずかしいとか下手だしどうしようとか緊張だけじゃないプラスの感情をもてるのか。舞台マジック。

 

コロナ禍の中でもようやく声出しが解禁されていたこと、これたぶん大きいです。名前呼んでもらえると、ただ「見られている」という感覚から「応援してもらっている」とか「ちゃんとあなたのこと見てるよ、って言ってもらえている」感覚になりませんか?まほM以外出てないし友達いないから私の名前なんてよばれないだろうと高をくくっていたけど、そんな中でもたぶんまほM同期中心に呼んでもらえて(見返したらめっちゃさりーの声入ってた、泣ける)。人前で踊るってこういうことカ‐みたいな。

 

駒場祭当日はコロナのため観客を入れず、舞台も体育館で、たぶん声出しもしていなかった気がするけど、それでも皆とM責さん(20期きょんことのお二人)のあったかい雰囲気を感じながら踊れました。いい思い出。

 

※少し話がそれるけど、公演にも舞台マジックはありますね。DN駒場祭のように声だしの楽しい雰囲気とはまた違うけど、本番で照明を浴びてこの半年間を自分の踊りにのせる経験は本当に一生もの。まだ経験したことのない24期は楽しみにしておいて。

 

何回でもいうけど私は1年目DNに出ていなかったので!そもそも知っている同期自体少なかったのです。逆にDN直後くらいから周りの同期の仲がちょっとずつ深まってるような気がして。なんか取り残されたような気分になりました。DNのあのMめっちゃ好き、○○が輝いてたよね、来年は2女M何しようか、そんな会話が飛び交う中で、全く話についていけていないのがなんだかなって。

 

(というか、チャレンジとかホームカミングデーとか、コロナの中でもいろんなイベント企画していただいていたはずなのにどれも行かなかった/行けなかったのも今から思うとほんとよくない。。でも、ただでさえダンスに対する心理的ハードルが高い初心者1年生にしてみたら、ダンス以外のイベントももうすこーしあってもいいのかも、という気持ちは今でもちょっとあります。ダンスしてたら気づけば友達ができてた、というパターンもあれば友達に会いたくて練習行ってたら気づけばダンス好きになってた、というパターンもどっちもあるし、ね。当時は新歓合宿はコロナでなくなりました。)

 

だから、1年Mに出たことで同期が約2倍に増えた!という単純な喜び。はらっち、みう、ねね、みおり、のる、ともき、みつる。

メンズ同期できたの初めてだったから、FreeDのメンズは皆キャラ濃ゆいのねとか思ってた(みつるが通し練で装飾の三角巾を頭に巻いて調理実習の人になってたの、覚えてる人いるだろうか)けど、今からすると皆全然おとなしい方かも。気づいたらこの時のメンツにあたおか部の部長副部長いらっしゃいますけども、当時はたぶん100分の一も本領発揮してないね。1年M練の後、公演の練習まで時間あるからってご飯食べて、それでもまだ時間あるからってスタジオとった(コロナ禍におけるダンスサークルの居場所難民回避法はえあびじゃなくてスタジオなのか!とか、変なこと思った記憶)のもなんか覚えてます。M練の時間外にサークルの人と過ごすのも、私にとっては初めてだったの。ねねちゃんとはその後共通の話題で仲良くなって、一緒にライブの遠征まで行く仲になれてうれしい限り。

 

3.4

M練の楽しさについては、2年前のブログで、

 

きょんことMは、優しい先輩方と、踊っててめっちゃ楽しい振りと、濃ゆめの同期(特にメンズは濃厚)のおかげでほんとに楽しい思い出がいっぱいで、毎回練習に行くのが楽しみでした!

 

って書いてました。多分これがすべてです。忙しいなかでもあったかいM練の雰囲気を作り上げてくださっていたきょんことのお二人に感謝。

 

あと「楽しい」の中には、やっぱり自分がその振りを踊れるかどうか、っていう得意不得意の面も大きいと思ってて。(特に私は練習とそれ以外の自分が切り離せないタイプで、あまり踊れないなって時はM練終わってもテンションぶち下げ。あれ自分ってこんなコミュ障だっけって不思議になるくらい、1年生の自分は今より口数が少なかったし似非標準語もしゃべってた気がしますね、しらんけど)

 

ジャズダンスサークルだしじゃざーになるんだ!と思ってたけど、来年は一旦ジャズから離れて、ストリートのMに色々出てみるのもありかな、とか思い始めました。(この時点では自分があーるばーになる可能性も全然あった)

 

 

 

...こう書いてみると、やっぱりきょんことは初めて尽くしのMで、自分にとっての「楽しい」が芽生え始めたMだから、思い入れが強いのかもしれない。というか1年生だから初めて尽くしなのは当たり前よね。

 

1年生終わった時に思ったのは、やっぱり自分はまだまだFreeDというものの全体像を知らないんだってことでした。

周りの同期がFreeD最高!やっぱりいいサークル!って言っているのを見て、そうなのかあ、、って。別にそこに何かを思ったわけじゃなくて、単純にそう言えるのが羨ましくて、もっと知りたいと思った。

 

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2024.01.01 追記

 

 

公演終わった後に書いたらなんか思ったより長くなった。暇なときにでも、こんなやついたんだなって誰かが思い出して読んでくれると嬉しい。

(関係ないけど、FreeDライフって本当に人それぞれだから、入サーしたばっかの時とかに引退ブログ読んでたら自分なりの関わり方のイメージ?とかが付きやすかったかもねって、こないだ愛理と話してました。)

 

2年目 ~waackとの出会い~

2年生の所感を一言で表すと、

 

 

 

・waackたーのしーーーーーーーーーーー

 
 

 

これです。これに尽きます。

ちなみに3年目も大体これです。waackたのしー。


 

一応、

・細々とlock続けたよ

・後半コミットできない鬱

・すなちゃ協賛アツ

とかもありますが、これは後で書きます。


 

 

 

・waackたーのしーーーーーーー

なんでこんなにwaackのとりこになってしまったのか、いくつか理由はあるんですが、

 

一つ大きいのは

①元々自分の体の中で一番嫌いなパーツが「腕」だったから、です。

 

私は常々シルエットとかに全く気を遣えない「余裕のない踊り」をしてしまうんですが、そういう時に一番暴れているのがこの厄介な「腕」でした。

 

今でもよくしてしまう浮き手とかがわかりやすい例。

ジャズの時にカチコチになったり、逆に神経通ってないんか?とか思うくらいぶらぶらしだす腕。

なまじ細くて身長の割に長いもんだから、全身見た時に持て余しててなんかアンバランスな気もしてきちゃうし(自意識過剰)、特に移動の時に意思なくぶらぶらする腕を見ていると、腕だけ自分のものじゃない何か他の生物みたいでキモイな、みたいなことを考えている時期がありました。(この感覚わかる人いるかな)

 

でも、waackならまずその腕が主役なんですよ。

 

指先まで細かくシルエットが決められているかというと必ずしもそうではないかもしれないけど、少なくとも肘や腕の付け根(肩甲骨)辺りはいやでも意識はしないといけないし、振りの中で1番目が行く場所だからさすがの私でも「意思のない」状態は作り出しにくい。

 

もちろん様々に回る/しなる腕を見て、逆の意味で自分の腕じゃないかのように思えることはあります。

でもそれは、意思のない腕に魂が吹き込まれて生き生きと動く腕。

 

つまり、一番嫌いなパーツだった「腕」を一番魅力的なパーツに昇華させてくれたのがwaackというジャンルだったということです。身長とのアンバランスさも、waackなら強みになるかも、とか思ったりしました。



 

記念すべき初waackは新歓ゆきみM。

第一希望では出したけど、元々ストリートでやったことないwaackとlockはとりあえず挑戦してみようと思ってたので、最初からwaackerでやっていくんだ!とか決めきっていたわけではなかった。後で聞く限り結構倍率高かったぽかったので、当時第一希望で出した自分とその運の強さに感謝です。

 

(他の人も言及しているように振り動画がかっこよすぎたのは第一希望にした大きな理由の一つとしてありますが、逆にかっこよすぎて「本当に人の動きか?私にもできるんか?」とか半信半疑になるくらいだった。おそるおそるでもよく出した自分)

 

最初は腕の軌道を追うだけでも精いっぱいだった(最初の方の動画見返したら、縦ロールが何かもよくわからずとりあえず頭の上でがやがや動かしてました)し、例にもれず自分の動画は見られなかったけど。

 

意識が変わりだしたのはたぶん第一回通し練終わった位。

気づけば通し練の動画を鬼リピしている自分がいました。まあ普通に下手だし今見ても見なくてもどうせちゃんとは回ってないんですけど、数か月前までどうやって動かしてるん?みたいに思ってたあの腕の動きをそれなりでも自分がしていることに単純に嬉しくなっちゃったんですね。

 

なんとなく技とかも覚えてきて、でも覚えたてだから自分の腕が実際にこうやって回ってるのみると、ちょっと不思議な気持ちになるというか。

見なきゃ!ってよりも、なんかしらんけど見ちゃうこの動き、って感じ。

 

下手な自分であってもどこかしらを肯定できると、もうそこからは強いと思います。ここいいな、とか思っていっぱい見るうちに、逆に自分が他の人と違うところもわかってきて今度こうしてみようとか思うし、段々自分の踊りに見飽きると周りの踊りとかもちゃんと見始めるようになる。


 

あとは、シンプルに

 

②waackの基礎練が好き

 

基礎練するほどうまくなる〜ということではなく(もちろんそれもありますが)、その前にそもそも基礎練でやるようなwaackの技自体が好き、というお話。

waackの技って体幹使ってひねる動きが多いですけど、そのひねりを使って腕ぶん投げる感じがとてもよい。開放感。

パンチはストレス解消になるし、ロールは肩甲骨らへんから動かすことによって肩こり解消になります。今でも卒論で疲れた時いっちょ回すか、って感じでよく研究室で回してます。

 

ちなみに腕技は歩きながらでもできるし、縦ロールは前方にさえ気を付ければ幅を取らず通行人の邪魔にならないので、M練の帰り道におすすめです。私はよく準最寄り駅から自宅までの15-20分間の道で回してました。

 

夜間に腕を回して歩いてると変な輩に声を掛けられなくなるので、防犯対策にもなりますね。

 

(ということを、当時みれいさんやらくもちやらに力説してた。冷静にやばい後輩。)


 

③waackerが好き

waackerになったもうひとつの理由として「人」っていうのももちろんあります。waack界隈の同期、愉快で本当に大好きです。

 

そして皆言ってるからもうわかると思うけど、やっぱり私からも言う。21期waackerの影響力は絶大。

 

私がwaackをやってきたモチベの大部分も、思い返してみれば21期さんが作り上げてきてくださったところが大きかった。

 

まず、①の腕が魅力的なパーツになるんだ!っていう発見も、

そもそも何度も見返したくなるような魅力的な振りだったから、ていうのがあるじゃないですか。(新歓ゆきみとか公演ひろさーっていう素敵MにMメンバーとして出られて、本当に幸せだった)

 

そしてそれを初心者にもわかりやすく、めちゃくちゃ丁寧に教えていただける面倒見の良さ。

 

「意味わかんないくらい」(by ひろさー基礎練グル)組んでいただける補習練。

 

小さなことでも褒めて伸ばす文化。(これは20期さんみたいなレジェンドからも感じたことなので、waack界隈に代々伝わっているものなのかなと勝手に想像しています)

 

 

また、②の基礎練好きっていうのでいうと、

公演ひろさーMの時は、基礎練グル(毎日の基礎練メニューが流れてきて、やった人はスタンプを押すってやつ)ガチ勢をしていたんですが、これにはただ基礎練好き、以外の不純な動機もありまして。

 

自称基礎練おばさん(私はおばさんとか思ってないです)こと、ゆっきさんのプチ・キモヲタやってたんですね。

(たぶん時効だしのるまゆも終わってもう言っても気まずくない?と信じて書いちゃう)

 

別にヲタというよりは憧れをこじらせたコミュ障、くらいの方が表現正しいんですけど、

当時はゆっきさんに対して気軽に話しかけづらくて、写真撮影の時とかにモじもじして「一緒に撮ってください」とか言えないし、喋りたいけど自分から輪の中入って喋りに行けない、とかいうタイプのこじらせ方をしていたんですが、

 

たとえM練や打ち上げで空気でも、ここでゆっきさんが毎日流してくれる基礎練メニューにスタンプ押しとけば、なんかめっちゃモチベある後輩、くらいは印象に残るんではないか?!というよこしまな考え。

 

あと個人的には、基礎練技と一緒にぐるに載せられる「今日の基礎練曲」、みたいなやつが大事ポイント。好きな人の好きな音楽を知りたくなる心理(?)と一緒で、基礎練しながらその曲聴いてテンションぶちあがってました(キモ)

 

ヲタ活で音楽聴けて、肩こりストレス解消もできて、ついでに技も上達するんだから、やるしかないじゃんね基礎練。

 

ちなみにその時に作った基礎練曲プレイリストは今年ののるまゆ基礎練チャンネルにしっかり流用しました。

(ちなみにちなみに、ひろさー好きすぎるのもあってひろさー基礎練グルのLINEピン止めいまだに外せてないです。補習練のノートは今もよく見返します。)

 

今は無事コミュ障も解消され、ゆっきさんとも普通に話せるまでになって嬉しい限り。

(今思えば、いきなりさし飯を誘うのも勇気いるからってFreeD外の共通の知人を含めた4人くらいの謎食事会を一旦開催してからさし飯につなげるとかいう、なかなかキモい距離の詰め方してた。一緒に画策してくれた知人ありがとう。)

このキモ過去が本人にバレて引かれないことを祈ります。


 

そろそろwaack以外の振り返りもした方がいいんじゃないかと思うので、唐突に2年生出演М列挙タイム。

 

新歓

・ゆきみM(waack)

・2年ぎりM(lock)

・りこみーM (r&b)

・ちおこM(jazz)

 

前述の通りとりあえずいろんなジャンルに出てみた。といっても4つも出るつもりはなかったけどいつものやらかしの延長(詳細は過去ブログ参照)で出た。離れるとか言ったjazzもこのとき実はしれっと出てます。happy jazzということもあって下手なりに楽しかったし、jazzにもいろいろあるんだなあと思った記憶。

 

2年Mもひたすら楽しかったなあ。オギとじゅりとかなんて贅沢な組み合わせなんだろう。じゅりの作るlockMはこのあと全制覇したらしいです、いえーい。オギノにはボイメで伝えたけど、このMに込められた花言葉「集う喜び」を、作品だけじゃなく普段の練習から、至るところで感じていました。やすいの家にも何回かぎりMの人を呼びましたね、また集いたい。

 

この後に細々lock Mに出てたのも、ここで出会った人たちとのご縁を切らしたくなかったからっていうのが大きかったです。0.5瞬だけ主ジャンにしようかとか考えた時期もありましたが。

 

りこみーは練習に参加できないことも多くてご迷惑をおかけしましたが、たぶんここでしかほぼ被らなかった人とかも多くいてアツかった。これまた同期を家に呼んで打ちあがったりもしましたね。その後遅ればせながら順当にりこりこさんのファンになり、次のDNOPへの出演を決めました。

 

この新歓ではおかげさまで同期の知り合いも増え、ダンスの楽しさもようやくわかり始めた、FreeD楽しいかも!とか思い始めた時期だった気もします。

 

DN

・DNOP

・おでぃM(lock)

公演

・ひろさーM(waack)

 

すくなっっっ。公演ひろさー以外出てないしDNに至ってはあれだけ力説してたwaackも出てない。ここらへんは

・後半コミットできなかった鬱

ということに関わってくるんですが、

正直これは1年目(進学したての2年生秋)にキャパったトラウマから脱却できず、新歓終わって学科始まったらM数を押さえようと決めていました。

 

おかげさまで日々のQOLは保たれましたが、FreeDライフという意味でのQOLはジリ貧だったかも。夏休みは留学やら人生のことやらがあって全然練習にいけなかった上に、タイミング悪くコロナに罹ったせいで復帰がDN本番の前日だったり。非正規含めDN出まくって舞台で生き生きしている同期や、夏休み同期旅行にいっているインスタなんかを見てお得意のネガティブを発揮し、新歓期縮まったと思っていたFreeDとの距離がまた遠のいた気がしていました。

 

・細々lock続けてたよ

っていうので言うと、DNはじゅのんっていう激アツwaackMがあったのにも関わらず、おでぃに出ました。

出演M数少ない中で結構悩んだ結果、waackは公演で続けることを決めていたけどlockは今出なかったらもう二度と戻ってこないだろうなって直感的に思った。

 

同時におでぃは後輩の存在というか脅威?を認識したMでもあった。

新歓やDNOPでは先輩や同期しかいない環境でぬくぬくしていたけど、おでぃはそうもいかなくて、主ジャンとしてめきめき上達していく後輩に対して推しカメで何を言えばわからんくてひたすらきょどってました。まあそれは今も大して変わんないですけど。次の年の新歓で正規おる(lock)じゃなくて非正規じゅり(soul & lock)にしたのも、なんかそこらへんが関係していた気がします。(非正規の方が後輩少なそう先輩同期多そう、とかいう偏見。それはそれで痛い目を見るのですが。)


 

そして、極端に出演M数を絞った結果、人生のことが少し落ち着いた秋終わりに、waackモチベに対する踊る量が全然釣り合わないという事態が生まれました。もっと腕を回したい上手くなりたいのにwaackのM練は週一しかない。駒場祭のじゅのんや通し練opのみれいさん振りをみて、どうして出なかったんだと後悔する始末。(そんなこと言っても仕方ないんだけども)有り余るwaackモチベを公演にぶつけた結果、名実ともにひろさー全振り人間となり前述の通り基礎練がちったり、コミプラで「意味わかんないくらい」(byひろさー基礎練グル、2回目)開催されていた補習練に嬉々として足を運んでいました。


 

自分とFreeDとの付き合い方は3年目まで続く課題として、ずっとつきまとっていたように思います。

 

...という綺麗な流れで3年目に行こうとしていたけど、ちょっと待った!!!!

 

・すなちゃ協賛

これ忘れてた!No すなちゃ, No らいふの民として語らせてくれ。

すなちゃは誰に聞かせるでもないけど誰でも気軽に拾える日常のつぶやきを発信する場だと思っています。つぶやきじゃなくて長文でも、天井の画像でも、変な自撮りでも何でもいいところが魅力。どうせ消えるし、ね。ちなみに私は通知行くの気にせずガンガン保存していく派なので、くもちの会社の福利厚生の情報とか積極的に保存してます(やすいのやらかしsnap保存されているの知っているので、おあいこです)。もちろんFreeDに関係するものはとりあえず保存。それぞれのチャットを見返すと、画像とともにFreeDの記憶がよみがえってくるのがうれしい。

協賛をきっかけに魅力に気付いてくれる人がぼちぼちいてすなちゃ界隈できてるのアツいし、おーきとは2年協賛のときから600日越えのストリーク(連続でsnap送りあったよって言う記録)が続いているのもアツい。

 

3年協賛時から始まった他のすなちゃ界隈とのストリークの炎も消えないといいな。


 

3年目 ~自分なりの向き合い方~

3年目に出たM↓

新歓

・OP(all genre)

・かのるみ(waack)

・じゅり(soul & lock)

・3年もえりな(jazz)

 

DN

・DNOP(jazz)

・まつはる(waack)

・りこ(r&b, waack)

・3女(ラジオ体操、ソーラン節)

 

公演

・OP1部(all genre)

・のるまゆ (waack)

・OP2部 (jazz)

・おじゅ(lock)

・おじぎ (r&b)

・3年ゅピ(jazz)

 

・無難に新歓、五月祭の振り返り

サークル外のキャパ的に春休みが狙い目だということは前年で学習していたので、新歓は出たいMに出ましたね。

 

じゅりMで痛い目を見たっていうのは別に大したことではなく、非正規に集まる人なんか当たり前に上手い人ばかりなので焦った、ということです。

soul初挑戦だし魅せる踊り苦手でとっても難しかったけど、楽しかった。一押しはwaackピラです(いやlockでもsoulでもないんかーい)最高にかっこいいです。特に頂点のみれさん。じゅりの作るwaack大好きなので、年明けにやるらしいじゅのん踊る会がとても楽しみ。

 

この時期のwaackについていうと、前年のひろさー全振りの成果が出てきたのか、自分の踊りをほめられる機会が増えて嬉しかった。基礎練のかいあって技きれいになったね、とか、体大きく使えるようになったね、とかね。もちろんのびしろ込みで。

公演で頑張ったことってもちろん公演本番に表れることもあるけど、気づかず時差で表れることもあるし、どこで実感するかはわかんないよってことです。

 

ただし、幹部代になった分上がった立ち位置と自分の実力(とそれに対する自信)の差に勝手に悩むことはありました。好きの気持ちとは別に、自分の踊りに自信持つのっていつまでも大変。卵が先かにわとりが先かみたいなところもわりとあり、自信のない踊りは絶対に観客に見抜かれる(と思っている)し。「自信もって!」みたいな通し練FBとかアー私だ、って思ってましたね。

 

新歓OPとか、楽しい明るい系の曲は自信のなさを楽しむ気持ちが覆い隠してくれるので助かってました。

 

五月祭は存分に雨男雨女サークルを発揮して土砂降りだった楽しい記憶。雨でつるつるのステージとステージ下でずっこけた(OPとフィナーレで計2回)ことと、あまりの雨の強さにキメる曲のはずのかのるみ1曲目をにっこにこで踊ってしまったり。楽しかったな。


 

二年目の感想がwaackたのしー。だとしたら、この三年目はどちらかというと

・FreeDたのしー。

だった。

裏テーマとしての

・jazzへのプチ回帰

・サークルとの付き合い方、幹部代

そして

・集大成としての公演

って小見出しもつくっておく。

 

 

 

・FreeDたのしー。

夏休みのDNとか、前年より留学期間長かったのに(また留学か、ってそう、在学中2回短期留学いけるプログラムだったのです)前年より出るM数増えてるし。

最初で最後のDN学年M(3女M)出られたのもアツかった。前年はコロナやらで練習一度も行けず断念していた分、何としても出てやるぞ、とは思っていて。忙しい中で構成演出振付等企画してくれた皆に感謝です。舞台上でふざける経験は新鮮でした。

 

DNに限らず、なんかこの一年めっちゃ楽しくて、それはFreeD内外の環境の変化で以前の余裕なかった頃より見える景色が変わってきたということも大きかったと思うけど、同時にこんなに楽しくていいのかな楽しいだけでいいのかなっていう後ろめたさみたいなのは周りの同期を見てちょっとずつ芽生えてきた感情でもありました。後述。

 

・jazzへのプチ回帰

幹部代を悔いないものにしようと思ったとき、一番に思い当たるのがjazzでした。

 

一年目に挫折して以来、敬遠してきたjazz。ジャズダンスサークルなのに。まあ見るのは好きだから、それだけでもジャズダンスサークルに入ったかいあったわ、とか無理やり納得させようとしてた時期もありましたが、幹部代は3年Mもあるしそうもいかない。

だからこそ、逃げ続けるんじゃなくて自分なりに向き合ってみようと思った。

もちろん、無理してjazzMにバンバンでたり急にjazz一本でやっていくぞ!っていうのはさすがに違うけど、無理のない範囲でjazzを楽しむ気持ちを持とうっていう。「jazzだから」という理由だけで忌避するのはやめようってことですね。

 

jazzのDNOP(ネオすずきゆうきM)に出たり公演OP2部に出てみたのもそう言う経緯があり。出てみるとなんで今まで出なかったんだろう。って思えた。成長。

 

相変わらず3年Mで鬱になることもありましたが、やっぱりそこは学年M大好き人間、同期たちに精神面技術面どちらも助けられました。

もえりなとか、春合宿の時めっちゃ補習練してくれて神だった。

 

・サークルとの付き合い方、幹部代

自分って、なんか色々と1年くらい遅れてるのかな、とか思うことがたまにあって。

幹部代って別に3年Mをやる代ってだけじゃない。自分の作るMだったり係や役職だったり皆抱えるものがあります。あるはずなんですけど。

 

ある時点で、自分がこのサークルに幹部代として貢献できることってそんなないんじゃないかってことに気づいてしまった。

 

考えすぎかもしれないけどきっと考えすぎではない、と思う。

それは自分のキャパの問題だったり人生のタイミングだったりってこともありますが、上手くなりたい挑戦したいだとか、はたまた上手くなった嬉しいだとか、恵まれた環境に感謝だとか、サークル楽しいだとか、今私が享受しているそれら全てみんな2年生で既に通ってきた道で、3年目はそこからみんな自分で考えて与えられたものを還元するフェーズに入っているんじゃないかって。それに気づいたときは自分が方向転換できないほど他のものにも手を出しすぎていたし、どうしていいかわからなくなった。

 

みんなそれぞれのやり方で頑張っていたり多少無理をしていたりする横で、Mを作るわけでもない、特段踊りが上手いわけでもない自分が、今ここにいる意味はなんだろう。そう考えだしたら、第二回通し練終わった後になんでか涙がとまらなくなりました。もちろん色々と思うように踊れなかった悔しさもあったけど、もえこに言った「訳わかんなくなった」の本心はそういうことです。

 

やばい、書けば書くほどやすいの鬱な部分露呈してる。けどずっと病んでたわけではなくて今年は本当に楽しかったんですよ、楽しかっただけに、ってことです。

 

まあそんな泣き言を言ってるだけ無駄なので、結局は周りへの感謝を忘れずに今自分ができること(=Mメンバーとしてできるせめてもの最低限+αのこと)をやるしかない。

それまであった各Mの自己FBぐる(のるまゆは普通に「自己FB」ぐる、おじぎは「自己満FB」ぐる、おじゅは「自己鬱FB」ぐる、ゅピは「遅刻謝罪連絡土下座&自己FB」ぐる)に加えて、より一層自分の踊りに向き合おうと思ったし、基礎練チャンネルだってちょっとでも何かしたかった。

 

そんな自分の気持ちを知って知らずか、執行とかobogさんとかと喋ったことに勝手に気持ちが軽くなることもあったので、やっぱり沢山沢山周りに助けられてますね。

 

執行は、しごできなのはもちろんのこと、本当に周りをよく見ていて、愛にあふれて、人として尊敬できる、FreeDを体現しているような人たちです。ダンスに対する向き合い方も、周りの人に対する向き合い方も、その根本となる考え方も、今年のFreeDの大事な土台になっていたと思う。

 

 

・集大成としての自主公演

それまで毎公演1、2Mしかでてないのに、やったらめったら手を出して大丈夫か、みたいなこと、私もちょっとよぎったけど、そう心配されないように、どのMも全力で頑張ろう。

それが公演始まる前に決意していたことでした。(まあその時は卒論でこんな苦しむとも思ってなかったので、授業の単位は取り切っていた分、留学終わったら公演全振りする!という甘い算段があった)

自己FBぐるを早い段階から作っていたのもそういう感じ。ぐるつくる前から練習動画の自己FBつくって自分のgoogle driveに保存していたけど、どうせならM責に見てもらった方がいいんじゃないかと思って送り付けはじめました。

 

この目標は大方達成できたんじゃないかと思います。

 

ひとつひとつのMに出た意味づけはちゃんと自分の中にあるけど、大体決起会で言うかM責への手紙に書いているので、気が向いたら振り返り兼ねてここにも書くかもしれない。

 

 

公演本番の、あの一日は、自分の人生の中で絶対に忘れられない忘れたくない、宝物みたいな時間だったなあ。

 

ここまでの引退ブログに書いてきたことも書いてこなかったことも、書く以前に記憶の彼方においてきたことでさえも、やすいの3年間(4年間)をぶつけるつもりで踊った四時間。

 

最初は大変なものの一つだったサークルが、いつしかかけがえのない場所になっていって、ここにくれば他の大変なことすらも忘れられるくらいの私の心の支えになっていた。(だから、ほぼ毎日練習のあった公演期間も全く苦痛でなかったし最高に楽しかったです。)

本当はもともとそこにあったけど見えていなかった、FreeDで踊ることの魅力に気付いていった3年間の道のり。

 

どの瞬間も忘れたくないとかインスタのストーリーで駄々をこねていましたが、記憶の中では忘れてしまっても確実に自分の中のどこかしらに何かしらが残っているはず、とか夢想するのも悪くないよね。もえこも似たようなこと言ってたし。

 

(どうでもいい後日談メモ①公演当日は思ってたより泣かなくて、昼公演op始まる前に遠くに見えたもえこの涙にもらい泣きしたくらいで済んだけど、後で聞いたら別にその時もえこは泣いてなかったらしい。もえこの虚像に勝手に私が泣かされていただけらしい。え)

 

(どうでもいい後日談メモ②夜公演第二幕からもえとつくらいまで、おじぎのグレーズボンが見当たらず激焦りしていた。直前で無事早替えスペースのバケツの裏に発見しました。最後の最後にやらかし集大成すな。)


引退ブログを書いているだけでもたくさんの思い出がよみがえってきて。やばいかも。

 

この引退ブログも年内に書き上げるつもりだったけど、気づいたら年が明けていました。最後までやすいはやすいだった。ごめん。

 

でも、区切りはあくまで区切りであって人生はこれからも続いていくからね。

 

人生の通過点にFreeDというかけがえのない場所に出会えただけでも、とっても幸運だった。

 

ここで終わりにしてもいいんだけど、公演当日のメモ書き(ほとんど上に具体化しちゃったことの殴り書き)が残っていたので、一応下に置いておきます。

 

みなさん、良いお年を!良い人生を!

 

 

2024.01.01 やっすー

 

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2023.12.24 追記

 

メリークリスマスイブ!今日はなんと引退の日らしい!

 

あ、もうこいつ更新する気ないなって思ってたでしょ。私も思ってました。

 

でも、引退ブログを書くところまでが引退ですから。公演終わってからでもぼちぼち書きます。ちゃんと公演の日に引退したかったなあ(?)(ここ数日はOBOGさんにリマインドしてもらうシャフムーブ、ほんっっとこういうところ。)

 

でも、今しか書けないこともあるってくもちのありがたいお言葉を受けて、ここに今思っていることのメモ書きをメッセージとして書き残しておきます。ちゃんと書き直した時には消してるかもしれない。


 

まず21期さん、特にお世話になったのるまゆobogや今日本にいないみれいさんへ(みてるかな)

2年目以降の振り返りを一応途中まで書いてはいたんですけど、その大部分がwaackへの愛と21期さんへの感謝でした。waackにのめりこむモチベを作ってくださったこと、悩んだ時にそっと寄り添ってくださったこと。もうこの感謝は語っても語り尽くせないです。

その背中は偉大すぎて、自分が幹部代になっても全然追いつけなかった。むしろ幹部代になってからの方が助けられてますね。

 

23期へ

先輩として大したことはできなかったけど、のるまゆラスト決起会でも言った通り皆ならFreeDの未来は明るい、と思っています。

 

24期へ

そのモチベの高さや成長に刺激を受けることも多々。特にのるまゆ24期、えむせきでもないのに一人一人にメッセージ書きたいくらい、動画を見てその成長に勝手に感動していました。よかったら来年以降もわっく続けてね。


 

大好きな22期へ

引退したくないよ!!!!!寂しいよ!!!!!!!!!!!!!!!

これまで毎日のように会えてたのが、急に明日から会う口実つけなきゃいけなくなるの意味わかんない。

公演終わったらすなちゃ全然来なくなるとか、やめてね。ほんと。

 

こんなどうしようもない私を受け入れてくれてありがとう。

22期で本当によかった。しあわせでした。