中条あやみに毎日ドキドキ「どうしてくれるんだよこの野郎」<ニセコイ>

Sexy Zoneの中島健人と女優の中条あやみが8日、都内で行われた映画『ニセコイ』(1221日公開)のアリーナスペシャルステージに、池間夏海、島崎遥香、岸優太(King Prince)、DAIGOらとともに登壇した。

 

この日は、今作のタイトルにちなみ、冒頭で「ニセキャスト」が登壇。劇中で中島の少年時代を演じる子役・大江優成が「ニセ島健人です!セクシーサンキュー」とキュートにポーズを決めると、歓声が上がった。一方、唯一最初から本物のキャストとして登壇した岸は、自ら声を高くして「ニセ優太です」と挨拶し、笑いを誘った。

 

 

イベントでは、ニセコイ流の気合注入の儀として、中島から中条へ“DAIで喝を入れる場面があり、中島は「MCD~!!!」と絶叫。意味について「毎日、あやみちゃんのCMを見てドキドキするんだ!どうしてくれるんだよこの野郎!!」といい会場を沸かせつつ、「ニセコイで共演してからCMで見る機会も多くて、ドキドキしちゃう。あれ?また耳つねられるんじゃないかって。刺激的なシーンが多かったので(笑)」とコメント。

 

 

 

そんな中島の喝に、中条は「最高の喝ですね!」と感激をあらわにし、「せっかく喝を入れていただいたのでもっとCMでたくさんの人をドキドキさせられるように頑張ります」と笑顔を見せた。

 

 

また、中条から中島への喝はたらい落とし。中条がクイズに失敗すると、岸が中島を押さえつけ、中島はあえなくたらい落としを受ける展開に。その場に倒れ込んだ中島は「みんな…落としていいのは、恋だけだよ」と半泣き。中条が「MGDK。マジごめん、でもかっこいい」と茶目っ気たっぷりに告げると、さすがのDAIGOも「今日アルファベットフェスになっちゃうよ。すごいよ。ありがたい」と驚いていた。

 

 

同作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で20112016年まで連載され、コミックスのシリーズ累計1200万部を突破した古味直志氏の同名コミックを実写映画化。

 

 

極道一家の一人息子・一条楽(中島)と、ギャング組織の一人娘・桐崎千棘(中条)が、性格真逆で相性最悪にもかかわらず、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まるブッ飛んだハイテンションコメディ。

 

今作で「変顔を人生で一番しました。変顔のレシピが増えた」と語った中島。「シュガー」「ソルト」「サワー」「ビター」「スウィート」の5種類が増えたようで、中条から「はいシュガー!」「ソルト!」「サワー!」と声がかかるたびに数々の変顔を繰り広げ、盛り上げた。