山本美月、滝沢秀明に淡い恋心を抱く役柄に 「孤高のメス」フルキャスト発表

俳優の滝沢秀明が主演を務める、WOWOW「連続ドラマW 孤高のメス」(毎週日曜よる10時)のフルキャストと特報映像が解禁された。また、同作の放送が2019113日に決定したこともあわせて発表となった。

 

仲村トオル、長塚京三、石丸幹二、 工藤阿須加、山本美月フルキャスト発表

原作は作家であり、先駆的医療に取り組み、医学界の歴史に残る執刀を含む6000以上もの手術を手掛け、現在は淡路島の診療所で地域医療と向き合っている現役の医師・大鐘稔彦氏の「孤高のメス」シリーズ。2018年いっぱいをもって芸能界を引退する滝沢は、主人公の外科医・当麻鉄彦で自身初となる外科医役。WOWOWの連続ドラマW初主演で最後の勇姿をみせる。

 

今回、仲村トオル、長塚京三、石丸幹二、 工藤阿須加、山本美月、宮川一朗太、キムラ緑子、利重剛、三浦誠己、近藤公園、六平直政、本田博太郎らの出演が決定。

 

滝沢演じる当麻鉄彦が働く甦生記念病院の医師の半数は近江大学医学部からの派遣であり、その派遣元である近江大学医学部外科の助教授・実川剛役に仲村。当麻の実力を認め、何かと気にかけており、共に肝移植の未来を切り拓きたいと願う。

 

次に甦生記念病院がある湖水町の町長・大川松男役に長塚。主治医と患者という関係で当麻に全幅の信頼を置いているキャラクターだ。

 

また当麻が勤める病院の院長であり、当麻の良き理解者でもある島田光治役に石丸。研修医時代の当麻を親身になって面倒を見ていたのが縁で当麻が甦生記念病院で働くことになるきっかけを作る。

 

さらに甦生記念病院に近江大から派遣されている外科医・青木隆三役に工藤。慣習やしがらみを一切気にすることなく、ただ目の前の命に集中する当麻に出会い、刺激を受け、次第に尊敬の念を募らせていく。

 

そして、大川の娘で、甦生記念病院で当麻と共に働く大川翔子役に山本。当麻の患者に対する姿勢を尊敬しており、淡い恋心を抱く。

山本美月 コメント

・「連続ドラマW 孤高のメス」に出演が決まって

 

はじめて連続ドラマでレギュラー出演をさせていただいた役がオペ看でした。今回またオペ看の役に挑戦をさせて頂けることになったので、前回よりも成長していたいです。

 

・大川翔子役を演じて

 

仕事での自分、プライベートでの自分、誰もが持っている2面性をしっかりと描いていただいているので、看護師として、ひとりの女性としての大川翔子の成長を表現できたらと思って演じています。

 

・視聴者へメッセージ

 

他の医療ドラマよりも、生死がリアルに描かれている作品だと思います。現代の医療ドラマとはまた違ったこの作品を沢山の方に観て頂ければ嬉しいです。