Dream5日比美思、ドラマ初出演 先輩・飯豊まりえとのエピソード

モデルで女優の飯豊まりえと武田玲奈がW主演を務める7月スタートの新ドラマ『マジで航海してます。』(MBSTBS)に、元Dream5の日比美思(ひび・みこと)が出演することがわかった。

 

 

同作は、ある大学の練習船「未来丸」を舞台に、1年生の坂本真鈴(飯豊)と石川燕(武田)が、新入生最初の試練である1ヶ月間の「乗船実習」に参加し、厳しい訓練メニューや船酔いに立ち向かいながら、仲間の男子学生とともに外航船員を目指して奮闘する青春“船舶”コメディ。

飯豊&武田の19歳同級生コンビは、今作が連続ドラマ初主演。演じる真鈴と燕は東西2つの大学から集まった4人の男子実習生とチームを組み、「男子が8割」という男だらけの船の上で1ヶ月間を過ごす。男子学生役には、俳優の桜田通やBOYS AND MENの勇翔らを配役した。

日比美思の役どころは?

日比が演じるのは、神戸海南大学・海洋学部の鵜川杏樹。芦屋のお嬢様でエリート意識が強く、実習生の中でも、自分が一番優秀だと思い込んでいる。問題ばかり起こす真鈴たちの班を見下しているが、同時に異常なまでライバル視している。

ドラマ初出演となる日比は「初めて出演のお話を聞いた時、本当に本当に嬉しくて、父と母にすぐ電話しました。大きな感謝の気持ちと共に、精一杯演じさせていただきます」と意気込み十分。

自身が演じる鵜川杏樹については「男勝りでクールで少しせっかち。そして芦屋のお嬢様。だからこそ何でも一人で出来るよう頑張る努力家です」と紹介し「真鈴と燕がいる五班をいつもライバル視していますが、それは出来ないことが多い二人にイライラするのと同時に、何でも自分でこなせるようになってしまった杏樹には持っていないものを持っているからじゃないかなぁと思っています」と察した。

飯豊まりえとのエピソードと女優としての夢

 

現場の雰囲気については「作品に真摯に取り組みながらも、休憩時間はとても和やかで。撮影日の前日は緊張して毎回寝れなかったのですが、キャストスタッフの皆様が本当に優しくしてくださいました」と紹介し、中でも事務所の先輩にあたる飯豊の名前をあげて「私は撮影の間一日オフがあったので、現場を見学していたのですが、早く撮影が終わった飯豊まりえさんがご飯に誘ってくださいました。その後も本屋さんに一緒に寄ったりして、沢山お話できてすごく嬉しかったです」とエピソードを披露した。

「今後どういった女優になっていきたいか」といった質問には「どんな役でも、その演じる役に自然と溶け込んでしまう女優。その人そのものになれる女優」と掲げ、「連続テレビ小説に出演することを目標にしています」とコメント。

さらに「今は様々な作品に出演して、役と出会い、作品や沢山の人と出会って経験を積んでいきたいです」と夢を明かし「あとは時代劇に出演する時のため、耳にピアスの穴は開けないと決めています!笑」と強い思いを持っている。

今後やってみたい役柄には「自分の身を削るような、その人について一生かけて考えるような役柄に巡り会えたらいいなと思っています」と胸を膨らませた。