山本美月&伊野尾慧、イマドキ女子高生のクイズに苦戦 “新語”「ピチかわ」考案で沸かす

 

5月30日、都内で映画『ピーチガール』の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、W主演を務めるモデルで女優の山本美月とHey! Say! JUMPの伊野尾慧が出席した。

今作で高校生役を演じた2人は、現役女子高生4人による早押しクイズに挑戦。

「可愛いを表す『○○かわ』という言葉を3つ以上答えてください」との問いには、山本が「きもかわ」「ゆるかわ」「鬼かわ」と即座に答えて正解を得たが、「他には『げろかわ』とかがある」と女子高生から聞いた伊野尾は「げろかわって若干ディスってない?(笑)」と驚き。そんな伊野尾に山本は「伊野尾くんのことじゃない?伊野尾くんげろかわ」と称賛。

 

 

その後、今回の『ピーチガール』は何かわか、と話題に及ぶと伊野尾は「ピチかわ!ピチピチしててキャピキャピしてて、可愛い。そしてピーチガールの“ピーチ”を!ハッシュタグピチかわでお願いします」と提案し、その後も「げろかわ~!」「ピチかわ~!」を連呼して会場を沸かせていた。

このほか「おけまる」という言葉に対して、「丸いってことですよね?お風呂に置いてある丸い桶」と珍回答をした伊野尾。山本は「オッケー!丸!」(※了解の意味)と見事に正解を出したものの、その後、女子高生の間で流行っている靴下の履き方についてのクイズには答えることができず、2人は「だいぶジェネレーションギャップを感じる…」とタジタジだった。


“ピチかわ”山本美月×伊野尾慧W主演「ピーチガール」

累計発行部数1300万部を超える同名コミックを実写映画化した今作。見た目は派手だけど中身はピュアな女子高生・もも(山本)は、真面目で硬派なさわやか男子・とーじ(新田真剣佑)に片想いしていたが、とある勘違いから学校一のモテ王子・カイリ(伊野尾)にキスをされて学校中の噂に。さらに小悪魔・沙絵(永野芽郁)の罠にはまり、もも・とーじ・カイリの三角関係は予想もつかない方向へと加速していくストーリー。

 

この日の上映回では「声援上映」も実施され、2階席から一緒に観ていた伊野尾は「キスシーンでキャ!ざわざわ…としててちょっと恥ずかしかった(笑)。ももちゃんとカイリがデートしてるところでは、皆さんと一緒にキャーキャー言ってしまいました!」と感想を明かし、途中から参加した山本も「カイリが殴られてるときに『頑張れ~!』って聞こえて、嬉しくなりました」と笑顔で語っていた。