山本美月・真剣佑・永野芽郁の仲良し密着ショット 距離が縮まっていった理由が明らかに

モデルで女優の山本美月、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧がW主演を務める映画「ピーチガール」(520日公開)のオフショットが公開された。

 

同作は累計発行部数1300万部を超える、上田美和氏による同名コミックを実写映画化。ギャルっぽいけど中身はピュアな女子高生・もも(山本)、チャラくてお調子者な学校イチのモテ王子・カイリ(伊野尾)、真面目で硬派なさわやか男子・とーじ(真剣佑)、見た目は天使だけど中身は悪魔な沙絵(永野芽郁)、という個性あふれる4人が繰り広げるラブストーリーとなっている。

今回は、メインキャラクターを演じたキャスト陣が撮影の合間に撮り下ろしたオフショットが公開。山本、真剣佑、永野芽郁が肩を寄せ合う仲良しショット、制服姿の山本と真剣佑のにこやかな2ショット、永野が山本にあわやキス寸前なキラーショットという3点が解禁された。

 

キャストの距離が縮まっていったわけ

 

わずか1ヶ月の撮影期間で、数ヶ月分の青春を表現するためのアイディアとして、神徳幸治監督は、メインキャラクターを演じた4人にスマホを支給。エンドロールに使用するためのオフショット写真を撮影するというミッションを与えた。現場では、撮影の合間もキャスト同士で写真を撮り合うなど、終始和気あいあいとした雰囲気で撮影が進み、スマホを活用したアイディアは、撮影中のいいコミュニケーションツールとして役立った。

さらに、クランクイン1ヶ月前から始まったリハーサルや、本読みでは4人が集まると、まずトランプでウォーミングアップをするのが神徳組でのお約束。七並べなどのゲームをしていると自然に雑談が始まり、勝負事になると感情も表に出始める。このトランプ・コミュニケーションもまた、クランクイン前にキャリアや年齢をとっぱらい、4人が同級生感を作り上げていくのに有効なツールとなった。

その他の撮り下ろし写真は、本編のエンドロールでも一部を見ることができる。