玉城ティナの美意識に飯豊まりえ・清野菜名が刺激「本当にすごい」

 

出家を発表した清水富美加と、女優でモデルの飯豊まりえがW主演を務める映画『暗黒女子』(41日公開)の完成披露試写会が21日、都内で開催され、清水をのぞく主要キャストの飯豊、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大と、耶雲哉治監督、原作の秋吉理香子氏が登壇。飯豊が玉城の美意識の高さを明かした。

現場エピソードをそれぞれに語る中で飯豊は、「女子ばっかりでムードメーカーがたくさんいたので女子校みたいでした」と楽しげに振り返り、「ティナちゃんはモデルさんでもあるので、流行りのものをいっぱい持っていた。ボディクリームとか栄養ドリンクとか美容ローラーを常に持っててね」と玉城の美意識の高さを明かすと、女性陣は一同にうなずいて賛同。

さらに清野は玉城から刺激を受けたようで、「美意識が高すぎで本当にすごい。私もコンビニでボディクリームを買って、休み時間はみんなでコロコロしたりしていました」と話すと、玉城は「やめて~」と恥ずかしそうに笑顔を見せ、会場から「可愛い~」の声援が飛び交った。

映画は、秋吉理香子氏の小説「暗黒女子」を映画化。セレブな名門女子高を舞台に、カリスマ女子高生・白石いつみの謎の死を巡り、彼女をとりまく文学サークルの仲間たちの壮絶なダマし合いを繰り広げる。

いつみの親友で彼女の死後、文学サークルの会長を継ぐ澄川小百合を清水が演じ、全てが完璧に見えていたが、死後にいくつもの秘密を抱えていたことが明かされていく。