――リーダーのメンバー評だけでは何なので、4人からもリーダーに反撃があればどうぞ!
佐藤麗奈「反撃していいよ。かかってこい!」
沖口優奈「アイドリング!!!さん時代はひとり行動が好きな印象があって、話しかけづらいんやろうなって。実際最初は全然しゃべれなくて、この先どうしようと思ってました(笑)。でも今は、ガンガンにしゃべれるなって」
佐藤麗奈「ガンガンだね、ホント最近」
沖口優奈「ツボが一緒なのかな」
佐藤麗奈「お笑いとか映画とかの趣味が似てて、そういう話ですごい盛り上がるんですよ」
浅野杏奈「私は最初、かわいいし天使のようだなって思っていたんです。でも実際は芸人さんのモノマネがスゴすぎて! かわいい顔を崩壊させて、ここまでモノマネやっちゃうタイプの人なんだなって意外でした」
佐藤麗奈「芸人さんのネタをマネして、ファンの人にもはやらせるのが好きなんです(笑)」
小山リーナ「私は、初めは怖くておびえてた(笑)」
佐藤麗奈「え、ウソ!?」
小山リーナ「話してくれなさそうだなって思って。でも違いました。(淡々と)フレンドリーですごく楽しい方だなと思います」
佐藤麗奈「なんか感情こもってない(笑)」
小山リーナ「心から思ってますよ~(笑)!」
佐藤麗奈「思ってないんですよね、この子はたいてい。私、バカにされてるんです(笑)」
――ハハハ! リーダーも、フレンドリーであろうと努力してくれたんだと思いますよ。
小山リーナ「そう思います。ありがたいです」
佐藤麗奈「わ、リーナ、普段は『ありがたい』なんて言わないのに!」
小山リーナ「言うよぉ~(笑)」
沖口優奈「いや、言ってるの見たことない(笑)」
清水ひまわり「私は麗奈ちゃんはすっごい年上だと思ってた。年齢がよくわかってなくて」
佐藤麗奈「え!! ぶっちゃけ何歳ぐらいに見えた? 麗奈、マジで老けて見られるの」
清水ひまわり「ん~、19歳ぐらいかなと思ってた」
佐藤麗奈「ああ、なるほどね…(※現在18歳)」
沖口優奈「普通に、ニアピンだった(笑)」
清水ひまわり「だけど19歳ってかなり年上のイメージだったんですよ、私は加入したとき中1だったんで。あとめっちゃおしゃれでメークもうまいし、女子力の塊だと思ってたんです」
小山リーナ「過去形(笑)?」
浅野杏奈「ハウエバー(※だけれども)?」
清水ひまわり「みんなで話して盛り上がってるとき、めっちゃガニ股で大爆笑してて。私もガニ股になるから、共通点を見つけた!って」
佐藤麗奈「あはは! 良かった、ガニ股仲間だ」
清水ひまわり「アイドルっぽくない一面にすごい親近感が沸いて、仲良くなれそうって思ってる」
沖口優奈「今は仲良くなれてないんや?」
清水ひまわり「なれてないの。まだ」
佐藤麗奈「でしょうねえ、うん(笑)」
沖口優奈「最初の印象がマイナスやったんかも」
佐藤麗奈「それは取り戻せないからつらいね」
清水ひまわり「最初は"孤島の女王"みたいだった」
浅野杏奈「ひとりで島に住んでる女王様?」
清水ひまわり「そうそう(笑)。一匹オオカミみたいな感じがすごくしたんですけど、でも仲良くできそう。私、リーナに対してと、麗奈ちゃんに対してでは全然話し方とかが違うじゃん。だから、リーナと同じぐらいになりたいの」
佐藤麗奈「なるほどね! リーナも私に対しては全然違う。さっきも私とリーナが早く集合場所に着いたから、『カフェ行こ』って言ったら、(か細い声で)『うん、行く…』って」
小山リーナ「きゃはは!」
佐藤麗奈「私とふたりきりのときは超静か(と、借りてきたネコのような状態の小山リーナのマネをする)。誰だよこの子! うちにこんなメンバーいないよ!って思ったもん。でもひまわりとかが来たらさ、(現代っ子的な口調で)『ねぇこれさ~、ホント面白いんだよね~』って(笑)。私にはそういうのがないの!」
沖口優奈「確かに。私、後からカフェに合流したんですけど、すっごい無言の空間で(笑)」
佐藤麗奈「そう。年下ふたり(清水ひまわり・小山リーナ)は、私に心を開いてくれないんです」
小山リーナ「いやっ、私は開いてるつもり!」
佐藤麗奈「全然開いてないよっ(笑)!!」
※この他、アイドルとしての活動の大変さ、'17年の抱負などについて、発売中の雑誌「グラビアザテレビジョンvol.49」でも大いに語ってくれています。要チェック!