「40曲、3時間」圧巻のステージを披露
26日品川ステラボールで、東京女子流が「TOKYO GIRLS’ STYLE presents LIVE PARTY 2015 FINAL」を開催した。

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事前に告知があったが、2部構成による3時間のライブ構成で、1部では、先日23日に発売になった5thアルバム『REFLECTION』からの新曲3曲からスタート。

タイトル曲『リフレクション』では、赤いコート姿のメンバーがシルエット姿から登場!いままでの東京女子流の楽曲とはアレンジャーもコンセプトも違う楽曲で注目度が高い新曲群だったら、変わらぬダンスパフォーマンスを見せ会場を魅了。

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MCを挟んで、ライブタイトルの「パーティー」を意識した、各メンバーによるパーティー演出による、選曲が続く。途中、新井ひとみの「女子流会パーティー」のコーナーでは、tofubeatsとokadadaのユニット、dancinthruthenights名義の『マジ?NOW!feat.新井ひとみ』などソロ曲を久しぶりに披露。メガネを掛けてのパフォーマンスで、会場を沸かせていた。

後半はアルバム新曲から、初期の人気曲を織り交ぜ、1部を終了。

音楽ライブでは珍しい1部2部の間に20分ほどの休憩を挟み、ファンも一時休憩。既にここまででもボリュームのあるライブとなっている印象のなか、2部がスタート。

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音と共に洋楽が流れ、DJとして参加のTJOが登場!会場のボルテージをあげるなか、東京女子流のメンバーがダンスパフォーマンスを披露。そのまま、ノンストップで、東京女子流のリミックス楽曲で会場を一気にクラブ仕様にさせていく。

『鼓動の秘密 (YMCK REMIX)や『Rock you! (tofu beats 1988 dub version)』など、ライブパフォーマンスではなかなかなかったリミックス曲、アルバムにも入っている庄司芽生ソロボーカルの『illusion(TJO & YUSUKE from BLU-SWING Remix)』会場全体で手を繋いで一つになる『ゆうやけハナビ (banvox Remix)』など、息も付く暇がなく、サウンドとレーザーとダンスパフォーマンスがフロアに広がる、新たな東京女子流の世界が垣間見えた。

アルバム収録曲の『YOU & I FOREVER (YUSUKE from BLU-SWING mix)』『ずっと 忘れない。 (TJO &YUSUKE from BLU-SWING Remix)』で会場が穏やかな高揚感で2部が終わりるが、それでは、終わらない。

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アンコールで、今年6月に出したシングル曲『Never ever (TJO & YUSUKE from BLU-SWINGRemix)』をレーザービームでの演出でよりカッコよくパフォーマンスし、気づけば、全部で40曲、3時間を走り抜けた。

新コンセプトで臨んだアルバムを引っさげ、決意と工夫も感じられるステージを見せた東京女子流。2016年も変わらず、突き進むことを宣言したライブだった。