シャンデリアハウス企画書第55話-1
かしゆか、あ~ちゃん、のっちは、
広島から上京した女子大生。
そして、タレントとして活躍中
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前回、のっちメールのつづき、
食事に誘われたフリードだったが・・・
ディレクタールーム
監督「急に呼び出してすまない、シャンデリアハウスのゲスト
変更だ、女優の○○さん来られないんだ。」
フリード「収録は明日ですよ、どうしたんです」
監督「スキャンダル発覚じゃないか?事務所の様子が
そんな感じの言い回しだった。」
F「はー。誰にするんです?ゲストが決まらないと
台本が書けないですよ。」
(のっちとの約束どうするんだよ!)
監督「誰がいい?」
F「そこからですか。」
(フリードのメール)
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|のっちへ、気になっている食べ物屋 |
|さんに行けなっくなった。また今度、 |
|今度は絶対行くから。 |
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大学で
あ~ちゃん「のっちどうしたの」
のっち「今日、フリードと約束してたんだけど、駄目だって。」
(かしゆかが駆け寄る)
かしゆか「明日の収録、ゲスト変更だって、
マネージャーから連絡あったわ」
あ「フリードの急用はこれね、ゲスト変更で台本直しが
入ったのよ。」
の「よく有ることよ。あーもう、ヽ( )`ε´( )ノ」
か「どうかしたの?」
あ「デートできなくて、すねてるの」
か「残念ね、明日の収録で逢えるじゃない」
の「うん・・・」
日テレ
(出演交渉・・略・・)
F「明日の収録来てくれないか?」
茉「いいけど、・・・夕飯ぐらいご馳走してよね。」
F「あ、・・いいよ、何人かな?マネージャ、スタイリスト、
ヘアメイクさんで4人かな?」
茉「私、ひとりよ。」
F「え・ あ・ 」
茉「あー、ためらったわね、」
F「茉希ちゃんは有名人だよ、二人で夕飯食べて、
誤解されたらどうするの」
茉「今まで、制作費でご飯食べれるときは、一緒に
食べてたくせにー、どうしたのかなー。誤解されると
困る人が出来たのかな?」(笑)
F「そんなんじゃないよ。台本これから書かないと
いけないんだ。じゃ、明日の収録頼んだよ。」
茉「OK,彼女の話じっくり聞かせてもらうからね」
F「そんなじゃないって」
茉「私に恋バナさせて、自分のことは教えないのー」
F「ホント、そんなんじゃないって」(笑)
茉「アハハ」
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|件名:フリードさんへ |
|--------------|
|すまん!!!!! |
|仕事が入ってしまいました。 |
| m(_ _)m |
|ごめんよ~ (T_T) (T_T) |
| (T_T) |
|いろいろと決めてくれてい |
|たのに。残念です↓↓ |
|また、誘ってちょ(⌒~⌒) |
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F「のっちに気をつかわせてしまったかな。」
次の日、収録
F「茉希ちゃん、今日はありがとう」
西山茉希「後で、彼女のことゆっくり聞かせてもらうわ」
F「そんなんじゃないって!」
(収録開始)
監督「スタート」
かしゆか「今日のお客様は西山茉希さんです。」
あ~ちゃん「西山さんは6年間Cancam専属モデルされて、
最近、Cancamを卒業しました。
つづく。
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次回:西山茉希さんの恋バナです。
この物語はフィクションです。
(※1:nonno、Perfumeのテルミーフォチュン
最終回より引用)