パチンコにおいて確率は非常に便利な言葉です。
私の確率論で、一部に誤解も含まれるかも知れませんが、
お付き合い下さい。
数学的に、試行の偏りを平均化し、数値にしたもの
パチンコでは、大当りの偏りを回転数で割り算したもの
パチンコで起きる現象は、大当たりが偏るだけでなく、
ハマリも偏る。
ここ今回のポイントです。
データカウンターをしょっちゅう見ると、200回転以内に
確変が、繰り返し当たったり、
1000回ハマリが、1日に2回とか、
3日続けて1000回ハマリがあったりします。
ハマリのあと、近い内にまたハマルのです。
確率における偏りです。
しかし、便利なのはパチンコ抽選は当然確率どおりですから
絶対ハマルとは言い切れない所です。
昔、パチンコ台の1日の大当り回数を、数ヶ月分記録した
経験があります。
そのデータはもうありませんが、数日単位に区切った場合でも
偏りがあります。
確率には、偏りを解消する「収束」があります。
大当たりが偏れば、ハマリが起きて、確率の数値に
近づいて行きます。しかし、その分母が大きいのです。
パチンコを打つと4日で収束かなとか、1週間で収束かなとか
自分に都合のいい考えを起こします。
規定は、16万回転で0.5%の誤差だったと思います。
16万回転て、毎日2500回転回して、64日です。
最短で2ヶ月ちょい?
4日単位では何が起きても不思議ではない。が私の意見です。
パチンコに限らず、賭け事のことわざには、
確率にまつわるものがいろいろあるようです。
「もうは、まだ。まだは、もう。」
これにパチンコを当てはめると、
「もう出るだろうは、まだ出ない。まだ当たるだろうは、
もう当たらない。」ということ。
難しいことを表しています。
つづきもあるかも?