yusuke dateのブログ

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今までに色々なスポーツを遣って来ましたが若い時は登山からウインタースポーツ等様々でライセンスを取って居る物も有り海外はカナダのバンフやアメリカのヨセミテにスイスのベルーナ等で現在は日本や海外でのクライミング経験を活かして近郊のゲレンデでフリークライミングを教えたり愉しんだりしてますスポーツ好き兼冒険家です インターナショナル感覚でグローバルな視点に立った思考で物事を捉えて行きたいと思ってます。
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テレビの視聴には三通りの方法が有る、①アンテナ受信(地上波・衛星波)②ケーブル配信③インターネット配信 と成る.
①アンテナ受信方法によるTV視聴は、現在の日本にはNHK・民放放送局5社・WOWOW・スカパー etc.
②ケーブル配信放送(CATV)は有線ラジオ放送以外
③インターネット配信は現在Hulu・Netflix・U-next・dtv・Amazon prime video・TSUTAYA・スポナビライブ・ダゾーンetcと成る.但しCATVは地域によって配信企業が異なる.
日本とアメリカとの違いはアメリカはケーブル配信が発達して居り、TVの有料視聴は極当然の様に浸透して居るが、日本の有料TV視聴はNHKを除いて余り馴染んでいない様で普及は此れからと成る.
現在の日本の社会現象とも言えるTV離れの要因の一つにコンテンツ(情報の中身)が有り、公共放送のNHKでさえ世帯加入率は凡そ40%に過ぎず、一つのコンテンツの視聴率は大半が10%未満からして民放放送局の多難時代とも言えるが、観ても観なくても受信料が徴収されるNHKだけが一人勝ちして居る様だが、公共放送で日本全世帯の半数以下の受信料支払い率で果たして公共放送と言えるか甚だ疑問とも言えるが、日本ではNHKに対抗出来る放送局が無いのも問題と言える.
多チャンネル時代と言われるる日本の現状で有料衛星波放送を見た時に、WOWOWは3チャンネルで月額2480円だが、ここの特徴はスペインサッカーのリーガ エスパニョーラとテニスのグランドスラムに国内外のドラマ&シネマ&ミュージック、3チャンネルではサッカーもテニスも一度に何試合もの配信は出来ないのとドラマ関係も多くを望むのは難しく、其れが加入者数が280万人前後を物語って居り、年間営業収入(売上げ高)は770億円程でチープと言わざるを得ないが、自社製作コンテンツが有るのとCMが一切無いと言う利点が有る.
スカパーは旧e2の110度BS・CSが73チャンネルで、スカパー自身の配信チャンネルはBSスカパー241チャンネルとCSスカチャン800〜805の5チャンネルだが、スカチャンの4チャンネルはスポーツパックチャンネルで野球でMLBは無くサッカーもUFA-cl.elの一部のみで内容が乏しく感じる、他のスポーツチャンネルはJスポーツ4チャンネルで月額2881円やゴルフネット2300円やガオラ・日テレG・スカイAなども単チャンネルで1500円を超える割には中身が無く割高感が否めない、中でもCSのスカパーオリジナルチャンネルの宝塚スカイステージは月額3100程で再放送が大半で有り、単チャンネルでは高過ぎる、他のドラマシネマ関係のスターチャンネルは3チャンネルで2500円位も字幕吹替えなど不効率な配信で割高と成る、スカパーのセレクト5は一部対象外のチャンネルを除き5チャンネルで2500円程だが、ドラマ関係が主のコンテンツ構成でコンテンツを配信する放送事業者の規模が貧弱で、新作配信が殆ど少なく再放送のCMが多過ぎる難点が有る.
スカパーにはスカパープレミアムと言う124度の衛星放送(凡そ150チャンネル程)も有るが、別途専用アンテナと専用チューナーが必要と成り、設置費用が嵩むと成る.
スカパーやWOWOWの衛星波放送を視聴するのに考え無ければならないのは110度の衛星放送は原則的にはNHKの受信料(年間凡そ27000円程)も負担する必要が有り、例えばスカパーでJスポーツを視聴するとJスポーツ視聴料33000+NHK衛星契約受信料27000=6万円/年間必要と成る訳で、Jスポーツ4チャンネルで年間6万円の価値は先ず無いと言える.
スカパーは自社製作コンテンツを全く持たないプラッツホーム方式で、コンテンツを配信するのは規模が小さい放送事業者で有り、其の放送事業者は他の国内外の放送局が以前に製作放送した放送権を購入して配信して居るに過ぎず、中でも欧米のメジャー的なスポーツの放送は放送権料の高騰も相俟って規模が小さい放送事業者では無理が有り程々満足の行く配信は難しいのが現状で、料金の割には付加価値は殆ど感じられないのが現状と言える.
スカパーの加入者数はスカパー200万.スカパープレミアム110万.スカパー光10万の計320万件で、スカパーの手数料(プラットホーム料)は月額421円年間で約5000円程で、スカパーの営業収入は320万×5千=160億円と成るが2016年度の決算報告書の営業収入は370億円程と成って居る、推測に成りますがスカパー放送のCMは一放送事業者で日に33%の処も有り、CM収入と放送事業者からのバッグマージンなどが含まれて居ると考えられる?
スカパーは資本金で10分の1WOWOWの営業収入の半分以下しかないのは放送コンテンツが全て放送事業者によるプラットホーム方式で、放送事業者がチープで自社製作コンテンツを全く有しない放送形式を取って居り、スカパーのカスタマーセンターへ配信コンテンツの要望をしてもナンセンスで、大半のオペレーターの返答は直接放送事業者に言って下さいのお粗末な有り様と言える.
スカパーの放送事業者を他の言葉に置き換えると言葉は悪いが「枯れ木も山の賑わいのガラクタ集まり」と言えなくも無く、多チャンネル時代と言われながらもスポーツやドラマ関係では10年以上遅れてると考えられる.
ネット配信にはオンデマンドとストリーミングが有ると言われるが、光ファイバーケーブルを使ってのインターネット配信の基本的には何方も同じで商業用語がオンデマンド(オン→出す.デマンド→供給するの合体語)でストリーミングは技術用語(IT用語)の呼び方の違いかと思われるがサーバとソフトの方式の違いによって、例えばMLBtvプレミアム(MLBの公式サイト)はライブストリーミング方式では一度に15試合の試合を同時配信出来、其の日なら見逃した配信で好きな時間に好きな試合を何度でも視聴出来、放送局もホーム用ビジター用の選択が出来る利点が有り、ジーンズ12800円は1ヶ月にすると1800円と成りアップルTVならソフトが内臓されて居り、無線ランのWi-FiかネットのルーターからランケーブルでアップルTVに直接接続してTVの大型画面での視聴も可能と成る、その他にはHulu・Netflix・dtv・YouTubeなどのソフトが組み込まれて居り、スポーツクライミング-ワールドカップのライブ放送はYouTubeで全試合配信されて居り、しかもYouTubeは無料で視聴出来る為にNHKやスカイAでの録画放送より遥かにリアリティな配信が視聴出来る、因みにYouTubeはGoogle傘下の企業.
Huluは元々はアメリカの企業で2014年度から日本テレビ傘下の企業と成ったが、海外ドラマに強く特にFox系の海外ドラマはアメリカと同時配信もされるいるコンテンツや日本テレビ系のドラマも同時配信配信されて居り、CMが入った民放やスカパーで観る必要を全く感じさせないリアリティさを兼ね備えて居る.
ネット配信をランケーブルで視聴する場合にランケーブルには容量によって3種類が有り、1番容量の大きいランケーブルで視聴すると画面が途切れたりタイムラグが殆ど無く視聴出来る(20mで1500円程)Wi-Fiの場合は家庭で一度にパソコンを何台も使ったりWi-Fi環境が悪いと画面が途切れたりする事が有る.
以上から言える事はTV離れと言うよりTVをネットで観る時代で公共の電波を使ってのTV視聴が時代遅れとも言える訳で、日本は有料TV視聴がアメリカに比べるとまだ馴染み薄いだけで、スポーツも音楽もドラマや映画も近い将来ネット配信が主体と成るで有ろうと考えられるがCATV配信はスカパー同様に日本は放送事業者に問題が有るのと、アパートやマンションも光ファイバーのネット回線の利用が増える事を考えるとアンテナでのTV視聴の時代は終焉を迎える?一部の報道ではアイホンやマックのパソコンを製造販売して居るアップル社が近々10億ドルを投資しての自社製作の動画配信サービスを開始するとか世界の代表的SNSのface bookも動画配信に参入するとかの情報も流れて居るのは日本を初め海外で多くの加入件数を持つNetflixの影響も大きい、其処で問題と成るのがNHKと言う公共放送の扱いをどうするかで有るが、ニュースに天気予報に情報やエンターテイメントの大半がネットで取れる時代には流石のNHKも公共放送としての存在感は無くなるのではなかろうか?日本と言う国はつくづく外圧が無いと変わらないと言う謂れが有る様で、其れ等は民意が答えてくれるのではなかろうか、以上。