孤独な医者 BJ
冷酷で人間味を感じないと漫画の中でそう言われている
しかし、漫画の中では一番純粋な人の心を持つ
「これは漫画なんだから」
そう言われればそうなんだろう
人間は、おそらく自分がしないであろう体験に対して客観的になる
それが恐ろしく感じられる程に、、、
第三者のまま命を終える事はとても幸せで
その幸せは当たり前になっている
いつもは健康で医者にかからなければ、何も思う事も無い
それが幸せなんだろう
テレビで医者が不祥事を起こせば騒ぎ立てて忘れていく
騒ぎ立てた人の何%が死ぬまでその事件を覚えてるんだろうか?
きっと被害を被った人しか覚えていない
それは悪い事なんかじゃないはず
人が忘れるのはごく自然の事
誰も忘れた事を責めたり出来ない
だからこそ前を向いて生きていられる
漫画の中でBJは言う
「3000万で命が助かるんだ、安いもんだろう?」
これだけを聞けば、がめついイメージしか出てこないかもしれない
実際に自分に突きつけられたらワカラナイ
でも、きっと忘れる事は出来ないだろう
命の価値が本当にどれだけのモノなのか
それを考えさせられる
考えさせられた時は色んな事が思い浮かぶだろう
そこで初めて、ごく普通に生きている幸せが認識できるのかもしれない
普通に生きていられる幸せ
BJは自分が嫌われる事により教えてくれているんだろうか、、、
