新年あけましておめでとうございます。
フリバっちです。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

私事ではありますが大晦日の夕方に背中(腰)
に激痛が走り、病院で新年を迎えました。
今日はやっと正月気分にひたれるかしらと
思っていた矢先に石川県で地震。
日本は大変なことになっています。


少し遅くなりましたが、僕が購入した中から
2023年のベスト5作品を発表させてください。

すみませんが、まず次点の2作品を。


【次点】
カネコアヤノ「タオルケットは穏やかな」


カネコアヤノさんはライブにも参戦しました。
カネコアヤノさんを聴くといつもノスタルジーな
気分になり、灰色の世界に包まれます。
今作はインディー感を残しつつ、
キャッチーな歌メロ全開に仕上がっています。
90年代のUKロック好きの方にオススメします!




【次点】
カーカス「ディスピカブル 鬼メスの刃 EP」


これは3年前の作品ですが、お許しください。
フルアルバムは購入が間に合いませんでした。
複雑な展開、ヘヴィネス、グロウル、グロさ、
ギターソロ、現代ハードロック/ヘヴィメタル
に求める全ての要素が揃っているバンドです。
期待どおりでした!



【第5位】
ザ・ブリーダーズ「ラスト・スプラッシュ」
30th アニヴァーサリー・エディション

30年前の作品ですが、リイシューということで。
1993年はグランジ・オルタナティヴの豊作年。
オルタナティヴが真の意味でオルタナティヴ
だった時代の作品です。
決して売れ線ではありませんが、
ミリオンセールスを記録しています。




【第4位】
ニルヴァーナ「イン・ユーテロ」
30周年記念デラックス・エディション

これも反則かもしれませんが、
カート晩年の未発表ライブ音源が涙モノでした。
誰が何を言おうと、ニルヴァーナの最高傑作です。
ネヴァーマインドで止まっている方は、
これを機会にカートが最期に到達した高みに
再挑戦していただきたいです。





【第3位】
リーフ「シュート・ミー・ユア・エース」


いよいよリーフもロックレジェンドの領域に
はいってきたと思います。よい枯れ方といいますか、
こういうザラザラネチネチしたハードロックが
フリバっちのドストライクなんです。




【第2位】
エクストリーム「シックス」

ギターヒーローが不在だった21世紀。
エディも20年間セミリタイアしていたから。
ギターヒーローとは一体どういうものなのか、
ヌーノとこの作品が思い出させてくれました。
ライブも素晴らしかった、、、
エクストリームに駄作なし!



【第1位】
ローリング・ストーンズ
「ハックニー・ダイアモンズ」

リーフもエクストリームも、いや
あらゆるロックバンドは所詮ストーンズの
フォロワーでしかないのか?
忘れた頃に投下されるとんでもない破壊兵器。
シンプルで他愛のないワードやフレーズなのに、
心を鷲掴みにしていく、、、



駆け足の紹介になり申し訳ありません、
お暇なときにご感想いただけると幸いです。


今年もゆっくり更新していけたらなと思っています。
良いお年を。