少しお久しぶりです。


更年期障害に悩む方に、当事者として書きます。

更年期障害の年代に少し優しく接してあげてほしいです。そして、理解をして欲しいです。

男性は働き盛りですが、女性は同じ仕事をしていても体の変調が起こります。


更年期障害は、人により時期は異なりますが、

閉経前後5年と言われています。

そしてど真ん中の2〜4年は、特にひどいです。

長年やってきた仕事もミスが多くなります。

日常でもボーっとした状態で、うっかりミスが多発。

頭痛、吐き気、血圧低下、低血糖(私の場合)、不眠できなくなる事が多くなることで何てだめな人間なんだと落ち込むなど多数。


特に男性の認知が薄いようで、生理や妊娠に対しては、気遣いしないといけないもの。

と世間の風潮に合わせて理解度が高くなってきているようですが。

その後の更年期障害世代に対しては、おばちゃんしっかりしてよ的に言われます。

そもそも、更年期障害中と認識すらしてくれません。


そして、自分が辛いのに介護問題がのしかかります。

本気に身を滅ぼしますよね。

老人は性格が絶対自分主義になりますし、糞尿、食事も別途に作らないといけません。

介護認定受けても、イコール老人ホームに入れてくれるわけではないですし、高額払えれば良いのでしょうが、なかなか入れられませんよ、金額的に。

入れてかわいそうではなく、入れて幸せ者ですよ。

介護認定してただ、ホームが利用できる権利が取れただけですから。

しかも、その認定が怪しいところがあります。

それについては長くなるので、書きません。


更年期障害科にかかって、症状に合わせてアドバイスや漢方をもらっていますが、記憶力低下に対処はできないそうです。病気ではなく、そういう時期だからです。

そんな時に自分の体の変化に気づかず、資格取りを始めてしまい、睡眠3時間くらい、もっと寝ない時多々で勉強して。

信じられないくらい低い点数を取って、事情言っても出来ないのは、努力が足りないだけ、みんな何かを抱えながら頑張っているんだ。

と言われて、私はだめな人間だ、やり始めたのに、ちゃんとやれないと傷つき鬱状態に…

それが、私です。


まず、更年期障害の理解は、世間にあまりない。

その時期をすぎれば、記憶力低下の改善は期待できるそうです。

時々、若年性アルツハイマーとかあるので、ご注意を。私も一応MRI撮ったほうがいいか、迷い中。


更年期障害がひどい方は、無理をせず、新しいことより、現状維持で、山を越えたら、それから何かを始めるのが良いかもしれません。


諦めじゃない、体がそういう時期なのです。

逃げではないです、それが言いたいです。


が!

でも出来ないんですよね、わかります。

私も、逃げ出す自分が嫌で受験申し込んじゃった🤦

そして、勉強している。捨てられない…これは何なんですか?でも、勉強したいかといえば、意地でやっている気がする。色々、傷つくこと言った男どもを見返したいのかもしれない。

でも、こんな状態で受からないのにね…

また傷つくのにね…

なるべく、勉強面では人に接しないように、講座の方も先生とは距離をおいて、自分だけで勉強をしたいと思います。


若い方、男性、もう少し優しくしてください。

私達、就職氷河期世代は、いつ誰が優しくしてくれるの?