デスマッチで戦った2人がまさかの結婚 | アメリカンプロレスショップ フリーバーズ(Yahoo!ショッピング)のアメブロ支店

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東スポWeb より転載)
http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/149142/


これぞリアルデスマッチ愛――。スターダムに参戦中の“パンクプリンセス”クリスティーナ・フォン・エリー(23=米国)が、デスマッチファイターとして日本マットでもおなじみのMASADA(31=米国)と婚約中であることを明かした。

 なれ初めからして普通ではない。2人は今年1月、CZWのニュージャージー州大会で男女の壁を越えたデスマッチを戦い、MASADAがエリーの額に数十本のチョップスティック(箸)を突き刺せば、怒り狂ったエリーはその倍ほどの数の箸をMASADAの額に突き刺して逆襲。結果はノーコンテストに終わったが、試合後に意外な結末が待っていた。

 血で血を洗うデスマッチを戦っているうちに、いつしか2人の間に尊敬と恋心が芽生え始め、プライベートでも交際がスタート。ついには婚約に至り、年内にもゴールインする予定となっている。MASADAの凶器攻撃により、嫁入り前のエリーの背中はズタズタに切り刻まれたが、ハートはズタズタどころかラブラブとなっていた。

 現在、婚約者と離れ来日中のエリーはMASADAとの愛のメモリーとして、お互いの額に箸を突き刺し合い、血まみれとなった写真をスマホに保存し、ヒマさえあればそれを見ている。

 MASADAは自費で大日本プロレスに留学してデスマッチを学んだ邪道戦士。ライバル関係にあった大日本の伊東竜二は数々のデスマッチを裁いた李日韓レフェリーとゴールインしたが、デスマッチの対戦者同士の結婚はおそらく世界でも初のケースだ。


東スポWeb 2013年06月04日 11時00分 より転載)