12月08日に『請求書の謎』で

救急車が自分が加盟している会社の健康保険の

ネットワーク外で保険会社が支払いを拒否し

高額請求をされそうになった話をしましたが

なんと今度は骨折の手術室に居た

麻酔師がネットワーク外で1、500ドル(約16万)を払えと連絡が来た。

救急911(日本の119)で電話して救急車呼んだのに

ネットワーク内外なんて確認する暇もないし思いつきもしない。

それと同じように手術室に入っている医師に

1人ずつ確認しなきゃいけないのか!??

だって執刀医、医療施設はネットワーク内だと

思ったら誰だって安心する。

それを後から実は違うんですよねと言われても困る。

と言う事で今回も保険会社に状況を訴えた。

電話だと聞き逃しや交信記録が残らないので

私はもっぱらチャット派。

なので今回もチャット。

結局いつものように色々こちらで検討して

後日連絡しますと言う事でチャットは終了。

それからしばらく経って

そろそろどうなったか調べなきゃと気になりつつ

日々を過ごしてたら

朝保険会社から電話が来たよ。

医療費は全額保険会社が支払いますとの事でした。

やった~~!!!

って私がそっかしょうがないんだと

下手に納得してたら1,600ドル取られてたんだよ。

なんておかしなアメリカの医療保険システム。

数年前かかりつけ医の所で採血した際

500ドル(5万円)近い請求が来た。

かかりつけ医はネットワーク内だけど

採血した血液を調べる研究所がネットワーク外と言われた。

この時は医者が研究所は今まではネットワーク外だったけど

今年から大丈夫と言われたんですけどと言ったら

こちらも後日保険が全額負担した。

この間久々会った同僚も似たような目に合ってて

今までは血液検査が無料だったのに

ある日500ドル近い請求が来て

あ~そうなんだと納得して払ってしまったらしい。

変な話し日本人って草々ごねない(?)、

ギモンに思わず納得してしまう。

そんな私たちって医療保険会社の良いカモだよね。

勿論私のケースを話して次回からはダメもとで

連絡しなきゃダメだよと伝えたよ。

 

アメリカの医療費が高額だわ、

保険制度が面倒だわ。

つくづく日本の医療制度が羨ましい。