西山 晋 展

昨日、祖父であり画家の

『西山 晋』氏の個展に行ってきました。

最近巷では盗作だなんだって騒がれているけど

本当に人を感動するもの作ろうと思ったら

血のにじむ様な努力と

絞り出す様な想像力が必要だなって。


爺ちゃんの絵は人の心打つものだった。

絵の事はよくわからないが、作品は

哀愁の中の希望の光

のような感じが共通してあって

たまらなく俺のツボである。

やっぱり血筋だな。


80年間生きてきて絵画一筋で生きてきている人間

尊敬している。


昔よく爺ちゃんのアトリエではしゃいで

怒られたのを覚えている。

兄リョウは絵の才能を少し受け継いでいるけど

俺は少し弱いみたいだったから

はしゃぐしか無かった。

でも想像する力は爺ちゃんくれたみたいだ。

おかげで曲はバスコーン出てくる。

後は努力を重ねるだけだ。


色々な事に感謝して改めて気づかされた愛情を胸に

今日からまた精進して行きたいと思う。



今日最終日ですが、
是非皆さんも時間あったら足運んでみてください。
【西山 晋 展】
2006年 5/30～6/4
PM1:00～PM5:00

gallery EDEL

〒356-0004
埼玉県ふじみ野市上福岡1-10-2
049-261-3020