久々にお手紙来ました。現代ビジネスの尊師の自分語り手記を印刷して送ったのが入ってなかったと聞いて、前回試しに改めて送ってみたところ、やはり検閲でポアされたとのことでした。刑務所のレギュレーション的なものというよりは、個別の判断で更生によろしくないとされたようです。尊師の御言葉として「Dの更生を祈っている」とか何とか書いてあった気がするのでいいかなと思ったんですがダメでした。カラケーのプリントアウトなど恒心関係は全部ダメっぽいようです。勾留?拘留?のための拘置所と違って、刑務所は一応更生のための施設らしいので、まああんなとこで更生する奴がいるかよと思いますが兎に角、一律これはOKであれはNGというような線引きの無い基準でいろいろ制限があるみたいですね。ちなみにwebのプリントアウト自体は、手紙でも書籍でもないパンフレット的な枠として入るんだそうです。

刑務所での生活態度はよろしくないようで、何度も懲罰をされている(?)そうです。相変わらず希死念慮が強く、詳しくは聞いてないですが自殺を試みたこともあるようで、今でも監視カメラ付きの監視の厳しい独房にいるようです。居室に入れることができる物も普通より制限されていて、何もない部屋でずっと一人みたいです。懲罰の関係でもう手紙を出せないかもしれない、面会も出来ないと思う、ともありました。外から届く手紙は入るらしいですが、中から出せなくなる処分(?)があるんだそうです。仮出所とかも無理みたいですね…。

当職も正直シャバにいても死にたい系なので、死にたくても死ねない所から死にたいと言われても、何と励ましたらいいものかと毎回悩んでしまいます。何か明るい話のできる人が手紙を送ってあげるといいんだろうなと思うので、獄中の人と文通してみたい人は気軽に手紙書いてあげてみてください。以前、とある有名な文筆業の方からコンタクトがあったんですが、取材したいと直球で問い合わせたら取材的なのは刑務所的にNGと言われたそうで、一応更生のための支援みたいな体裁をとるのがいいと思います。

ところで以前書いた去年の押収還付品譲渡未払いニキですが、その後ちゃんと払っていただけました。支払いはいつでもいいよと言ったものの半年も音沙汰無しだったので、こりゃ逃げられたか?と脅迫風年賀状を送り付けてすまんかったです。もう気軽に変なもの送らないので安心してください。