Aさんの答えは、こうだった。
「ん〜とにかく寝たいかなー?」
「アラームかけずに、寝ていたい!」
主婦っぽい答えだな、と
思わず笑ってしまった。
確かに
子供がいる主婦だと
好きな時間まで寝る、ということは
出来ないだろう
しかし
これはAさんが
本当にやりたい事では、ない。
何故、そんな事が言えるのか?
答えは、こう、だ。
好きな時間まで寝ていたい、と
思う気持ちに
嘘はないんだけど
じゃあ
それを1ヶ月
いや、一年
ずっと毎日やりたいか、と
聞かれたら
答えはNOになる。
人間と言うものは
目先の欲求を語るもので
実現可能に手が届きそうなことを
言ってしまう
どうせ叶わないだろう、
どうせバカにするだろう、
私には、無理だ
そんな感情が
根っこに、植え付けられているから。
出来ないと思っていることは
他人に言わないものだ
「公開ダイエット」なんて言葉を
聞いたことあるだろうか?
ここ最近は
ブログでよく見かける様になった
あれはこの心理の
逆手をとっているやり方。
他人に「ダイエットします」と
宣言することで
他人からの監視により
「嘘で終わらせてはいけない」
「実現しなければいけない」
言ったからには、やらなければ。
【強制的に】
実現可能に持っていこうと
そんな手法
このやり方は
あながち間違いではない
周りに宣言することで
不可能だと思っていた事を
可能にする効力が、ある訳だ。
そもそも
可能か不可能かなんて判断は
【今にすることではない】のである
1ヶ月後なのか
一年後なのか
一生かけて
答えを探しても良い訳で。
「不可能だ」と判断した時点で
不可能にしかならない
「可能だ」と思えば
永遠に追い続けることができる
可能だと思わなければ
そこで可能には、ならない
不可能にしか、ならない
二者択一。
「こうしたいんだけど…」ではなく
「こうしたいんだ!」の
言い切りが大事
やらなければ
始まりがないんだから。
夢を内に秘める人より
周りにバカにされたって
昔から言い続けてる人の方が
成功するものである
言わなければ
夢を諦めても
周りに恥じるものがない、と
心折れやすいもの
無謀だと思われることでも
宣言する【こと】が
大事なのである。
Aさんも、同じこと。
毎日、好きなだけ寝て
好きな時間に起きる生活を
実現したところで
キラキラ主婦には
なれる訳がない
Aさんの本音は、別にある。
人には言えない
隠した気持ちを引き出すことが
実現可能への、近道なのだ
さて、「寝たい」と答えた
Aさんの本音を引き出すべく
次に聞いてみたのは
こうだった。
「じゃあ、たくさん寝たあとは?」
「その次は、何をしたい?」