筆者が良くしてもらっている会社の
社長さんが執筆した本を読んだ。
一言でいうと「負けないヒント」
成功する方法的な本はあるが、
リスクを回避することに主題を置いた本を読むのは初めてだ。
そんな中にこんな一節があった。
「始まりの瞬間が命日だ」
物件等は出来上がった瞬間から枯渇して行くもの。
売れ行きが悪いからと言って継ぎ接ぎをするのはボロを出しているようなもの。
なるほどね。
でも・・・
筆者のいる業界は継ぎ接ぎで生きながらえているんだけどな。
新コーナー。
新キャスティング。
確かに企画書に書いてあったものが変化することが殆どだ。
ならば・・・継ぎ接ぎ番組だらけなのかもしれない。
企画書がそのまま番組になる。
それが一番、望ましいのだが
実現している人は少ない。