こんにちは!

 

 

 

前回は、ダイレクトメールを活用した売上のモデルを紹介しました。

その中で応答率は低くても、他の広告手段より費用対効果がとても良いという利点があることを説明しました。

 

言うまでもなく、潤沢に資金があって起業するという女子は少ないでしょう。

起業したい女子にとって、広告は安価であればあるほど都合が良いのです。

 

経営的にもそうです。

新規事業立ち上げの時点では、いかに早く安定した収益を築くかが継続の鍵です。

 

だた、有効なダイレクトメールは、適切なリストと適切な提案内容が噛み合ってからこそ効果が高くなります。

今回は、その提案内容(セールスレター)に絞って説明していきます。

 

それでは。

 

 

●良いセールスレターとは

 

セールスレターは、どれも見かけも内容も似たり寄ったりだと思ったことはないでしょうか。

実は、良いセールスレターを書く方法や、買い手に行動を起こさせる手法は系統立ってルール化しているのです。

良いルールは講座、本、セミナーなどを通じて広まっているのです。

 

しかし、ありふれているからといって、まったく違ったものにしようとすることは勧められません。

そういうルールが広く用いられているのは、実際に効果があるからです。

どのテクニックに効果があり、どれがそうではないかが、テストされ、実証されています。

 

だからといって、これから書くダイレクトメールが目立つための工夫をする余地は、まだまだ残されています。

 

 

●セールスレターに必要な要素

 

◯読者の注意を引きつけるヘッドライン

◯本文で際立ったメリットを提示する

◯主張する利益やメリットを、他のものと比較し、証言や証明となる具体例を挙げて裏付け、実証する

◯約束するメリットを、読者が希望し、手にしようと思うように納得してもらう

◯読者が行動したり、返信したり、記入したり、クーポンを利用したりする気持ちにする

 

ダイレクトメールでも、そしてHPでも、ランディングページでも、沢山の人に見られるメディアはこれらの要素をもれなく満たしています。

 

Yahoo!の記事を見ていても、こういった例えばタイトルが気になって見てしまった、とか経験があるかと思います。

 

そのように、一番重要なのが、ヘッドライン(見出し)です。

ヘッドラインはそのメディア自体の広告です。

読者の心をつかみ、先を読みたくなる気持ちにさせなければなりません。

レターを読めば、こんないいことがありますよ、と読者に訴えかけさせるのです。

 

商品やサービスを購入すれば、こんな風に得るものがある、節約できる、何かが実現できる、達成できると伝えます。

 

自分がインターネットで見ている商品紹介ページのタイトルを、そういう点で考えても参考になります。

ここでは、良いセールスレターの全ての紹介はできません。

ただ、良い方法は科学的に決まっており、結果のフィードバックがあるので試行錯誤できます。

その試行錯誤によって、徐々に最適化されていきます。

 

最初は見出しから考えます。

この記事が、集客で悩んでいる方にとって、少しでも役に立てば幸いです。