真夏が戻ってきたような暑さ
今日の伊勢原市は晴れ。
なんだか真夏が戻ってきたような暑さとなっています。
熱中症対策が必要ですね。
こんなに日差しが強い日は「この強烈な日差しのエネルギー、もっと有効活用できないか？」と考えてしまいます。
屋根に太陽光発電パネルを載せるのはもはや普通ですが、
建物の壁や車の屋根やボンネット、道路の路面でも発電できたらさぞたくさんの電力が得られそうな気もしますが、発電できるアスファルトなんて、まだないですよね。
夢物語はともかくとして、ガソリンもまた価格が上がったりしているようですし、夏の電気代も気になります。そろそろ秋が本格化してくるのでエアコンの出番は減ると思われますが、2ヶ月後には11月も半ば、ということで今度は暖房の出番も増えてくるというご家庭や事業所様も多いと思います。
今年の夏は電力需給が逼迫しているというニュースを頻繁に耳にした印象でしたが、電力的には夏よりも冬の方がより厳しいという話もニュースなどでは耳にします。冷房はエアコンの効率化などで消費電力を抑えることが可能ですが、暖房は「熱エネルギー」という形で電力を消費するので節電しにくい場合もあるようです。
今、節電のためにできること
電力需給逼迫解決のために原子力発電所の再稼働もやむなしという声もあるようですが、原発再稼働の是非はともかくとして、今、節電のためにできることはなんでしょうか？
ご家庭でできる冬の節電としては、
・暖房の温度設定を低めにする（無理のない範囲で）
・壁や床などから熱が逃げないようにする
・太陽光発電なども有効活用する
・家電を省エネタイプにする
などの対策が有効かと思われます。
例えば窓にかけるカーテンを厚手のものにすれば窓から暖かさが逃げることを減らせますし、家を建てるとき、壁の断熱材を厚めにすれば保温性は高まります。
また、電気器具については電灯を蛍光灯でなくLED照明にすることで電気代は抑えることができますし、テレビも新しいものは消費電力がかなり抑えられているものもあります。
節電対策をまとめて行い、太陽光発電も組み合わせると…
このような節電対策をまとめて行えばかなり電力消費を抑えられる場合が考えられますし、さらに太陽光発電などの再生可能エネルギーを組み合わせることで、電力消費を実質ゼロに近づけよう！と言う野心的な試みがあります。
それが今回ご紹介する、太陽光発電に加えて断熱と省エネによって電力コストを大幅に下げる次世代の住宅「ZEH（ゼッチ）」のご案内です。
ZEH（ゼッチ）とは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称
「高断熱」「省エネ」「創エネ」の住まい
ZEH（ゼッチ）とは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称です。
頭に「ネット」と付くのがポイントで、発電する電気より使う電気の方が多い日があっても、「一年間で」作る電気の方が上回ればOK。となります。
夏の快晴の日は太陽光発電でたくさん電気を作ることができますので電気が余ることもあると思われ、
逆に冬の天気の悪い日はあまり電気ができなかったとして、それらをトータルで見て、発電する電気が使う電気量を上回るか、もしくは同じ程度になるように作られた住まいをZEH（ゼッチ）と呼んでいます。
詳しくはこちら→これからの住まいZEH（ゼッチ）
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