トレーニングの必要性 | 【GEEK GYM】ラボ

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名古屋市池下駅近くのビルでパーソナルトレーナーやっています。

どうも、初めましてGEEK GYMオーナーです。

ブログを立ち上げて自分のお店の紹介ばかりやって宣伝ばかりやっているブログって見てもつまらないんで、人体についてあれやこれやとまとめていきたいと思います。その記事を読んだ上で楽しいなと感じたらGEEK GYMへ遊びに来て欲しいと思う限りです(これも宣伝っぽくなってしまうけどそれはそれでお許しください)

トレーニングは必要か?否か?

結論から言ってしまえば、僕は必要と思っている。「僕は」ということは「僕の友人」は必要と感じていないから否だ。友人は今の現状に満足しているのだろうと思います。体型は細くてガリガリだがトレーニングの必要と感じていない。

一方ある人はガリガリで細く僕の友人みたいな体型だがトレーニングを必要と感じている人も中にはいる。これは何が違いを隔つのだろうか?

家庭事情にも大きくよるのだろうが、自分にどれだけ時間を割けるのかによるのだろう。当たり前だが自分の時間を全く当てられなければトレーニングなんて出来ない。トレーニングは自分にどれだけ負荷を与えて時間をかけて筋肉の肥大を目指していくか?もしくは体の脂肪をどれだけ削っていくか?が目的になります。その中でトレーニングする暇がないのであれば必要性の前提条件から破綻してる。

人体というのは不思議なモノで一朝一夕で変わるモノではないです。一晩で痩せたという話は聞いたこともなければ、一晩で太ったという話ももちろん聞いたことなどない。基本的には「変わらない」様に実は体はコントロールできている。もちろん意識はそこに介在しません。太れと叫んでも変わらないし、痩せろと願っても変わらないように、「変わらない」というのが前提条件であると言える。

その中で唯一変われることができるのが、「継続して変わること」以外方法はないです。これが悔しいことにそれ以外の方法はないです。話は変わりますが、小顔矯正が巷では流行っています。しかし、顔なんてのは基本的に変化は出来ないものです。変化しないものを変化したように見せる施術は美容業界はたくさん持っています。例えば、縫合線(顔面の骨の割れ目がわかりやすい)を圧迫することによる小顔効果になる、と宣伝していますが、そんなエビデンスはこの世の中ないです。いかに痩せているように水分を抜いて痩せているように見せる、という事に長けています。だから数日後には水分が溜まってきて元どおり。「変わらない」のが人の体です。

変われる条件としては、トレーニングしかないです。基本的に小顔になりたければトレーニングしましょう。体を絞る=顔の贅肉も絞ると同じことです。トレーニングは脂肪という体に溜まっている贅肉に変化(=消費)させて肉体の大部分を占めている筋肉を浮かび上がらせる、という「変化」を条件にできている競技です。

その中で人の体を変化させる為には時間とメンタルのコントロールがなんと言っても必要となります。自分の時間を確保できないのであれば正直トレーニングというのは続かないし、変化が現れる前に挫折します。トレーニングはそう言った意味で精神的にも肉体的にも鍛えられる自分のコントロールが求められるスポーツだと言えます。

この記事を読むと何ともマッチョな思考でトレーニングしなければいけないんだ。。。と感じる人もいます。絞れる人、増量できる人はもれなく自分をコントロールできる人というのは間違いなく人生に役立つスキルを手に入れる事となります。それが何?と問われれば、お終いですが。

僕は完全にサポート側に回ります。辞めたければ続ける必要もない。継続しか自分に変化を与えることが出来ないのが今の人の限界の様です。

「変化しないために変化し続ける」いい言葉だな(しみじみ・・・・)

 

だからトレーニングの必要性を僕は必要以上の訴える為にジムをを構えたのが開業した理由でもあります。ま、マッチョ思考になってしまうのもしょうがないのでこれを読んでいいなと思った人はコメント下さいませ。

 

オーナー