今月の上旬に、
9月1日付けで東京に異動辞令が正式にあった。

そこから、限られた時間での部屋探し。
と、引っ越し準備。

今出張で住んでいるマンスリーマンション。
来月中旬には退去しなければならず。

今のマンスリーと福岡の引っ越しの準備。
そして、新しい家探し。
仕事しながら、なかなかのハードさ。

ホントに泣きそうになって。
こないだ思わず、家で泣いてしまった。


で、今回の家探し。
いざ、東京に引っ越す。
となったとき東京オフィスで働くことは
希望してたけど一瞬躊躇するような事柄が。


悶々と恐怖が同時に沸き上がり。
東京引き上げて、福岡に戻ろうかな。
と、その日は頭から離れなかった。
自分が望んでたことなのに、面白いね。


そのことを兄に伝えた。
兄に連絡した明くる日、
兄からふと、思ったんやけどというラインが。


その兄の「ふと」思い付いたことが、
わたしにとっては、思いがけないアイデアで。
あぁー、これはこのまま東京大丈夫。
というメッセージなんだなぁ。
と、何となく思った。
身体がふわりと軽く感じたから。

兄のメッセージを受け取り。
再度、兄のふとメッセージに従い家探し。
そしたら、トントン拍子で住む場所が先週決まった。
しかも、東京オフィスとクライアント先と、
業務委託先のトライアングルの中間地点。

全て自宅を起点に30分でアクセス出来る、
築浅のキレイな物件。
希望したファシリティも揃ってる。


そして、引っ越し。
全く一人で出来る気がせず。
なんなら、2ヶ月不在の自宅に戻るのが怖くて。
ひとりで、どうしよう。どうしよう。
と、結構いっぱいいっぱいになっていたら、兄から連絡があり。

ひとりで短期間でやろうとするけんたい。
と、連絡があり、福岡に戻れない私の変わりに
処分出来るもの諸々片付けしてくれた。

そして、義姉からは何かあったときは、
帰る場所は熊本にはなるけど、ちゃんとあるからね。
と、連絡が。
その連絡が来たとき、心の中で張り詰めていた何かが
溶けた気がした。


そして、姉にわたしは、もう帰るところが失くなった 
って勝手に思ってたこと。
そう言ってくれることがとても嬉しいことを
伝えたら、頼っていいんだよー。
と、言ってくれてとても有り難かった。

兄家族の存在が、わたしにはとても心強く。 
有難い。

今月末に弾丸福岡帰省。
そして、来月中旬に福岡と東京の自宅から
新居への引っ越し。
10月からの新業務の準備と並行しながら。


わたしは、きっと沢山のものに見守られながら、
時に怖いや、べそかきながらも、きっと大丈夫。
を培い。
そしてわたしは、
またひとつわたしを信じていくことが
出来てゆくのだろうなぁ。

みんな、ありがと♥️

おしまい。