みなさん、こんにちは! 

フリースクール「ふらっと」です。

 

裁縫(ソーイング)の教育的価値をひも解く2回目。

前回は、針先を見つめる静かな時間が、子どもの脳を刺激し

「感情をコントロールする力(マインドフルネス効果)」を育てる、

というお話をしました。

 

今回は、これからの時代を生き抜くために

最も大切と言っても過言ではない、

「生きる知恵と自己肯定感」についてのお話です。

 

「ふらっと」にミシンがある理由。

それは、ただ作品を上手に作ることだけが目的ではありません。

自分の手を動かして

「身の回りのものを自力でメンテナンスできる」

という感覚を、肌で知ってほしいからなのです。

 

■ モノを大切に長く使う、これからの時代の「環境教育」

今の時代、服が破れたりバッグが壊れたりしたら

新しいものを安く簡単に買うことができます。

しかし、だからこそあえて

「穴が空いた靴下を自分の手で直す」

「古い布や着なくなった服をリメイクして、新しいお気に入りの袋を作る」

という経験に、大きな価値があります。

 

これは、現代の教育でも重視されている

「持続可能な社会(SDGs)」への理解を、机の上ではなくリアルな体験として学ぶ、最高の環境教育です。

モノを簡単に使い捨てにせず、

アイデアと技術でアップデートしていく知恵が、

子どもたちの心に自然と染み込んでいきます。

 

 

■ 「自分には生きる力がある」という深い自己肯定感

「お気に入りのズボンが破けちゃったけど、ミシンで直せた!」 

「ただの四角い布から、自分の手で使えるバッグが生み出せた!」

 

このとき、子どもたちの心に湧き上がるのは、

「自分の身の回りのことは、自分の力でなんとかできる」

という強い自信です。

心理学ではこれを「自己効力感(セルフ・エフィカシー)」と呼びます。

 

「ふらっと」で、カタカタとミシンを動かしながら自分の力でモノを作り変えていく経験は

子どもたちに

「私は社会や環境に対して、自分の手で働きかけることができるんだ」

という、地に足のついた深い自己肯定感(生きる自信)を与えてくれます。

 

自分の手で暮らしをちょっと良くできる楽しさは、一生モノの財産になります。

 

 

とりあえずやってみる。

それは、好きなものが見つかる第一歩!

楽しく生きるお手伝いができればいいなと思っています♪

 

 

 

お問い合わせ方法や料金などは

☆ホームページ☆ に書いていますので

少しでも興味がある方は、ポチッとしていただければ嬉しいです☆