東京都葛飾区四つ木にある【北星鉛筆】
鉛筆資料館『東京ペンシルラボ(TOKYO PENCIL LAB.)』を併設していて
鉛筆の歴史や製造方法、鉛筆を作る工程で生まれる「おがくず」をリサイクルした
木のねんど『もくねんさん』木彩画絵の具『ウッドペイント』による
ワークショップも開催しているんです。見学は平日のみ。大人400円、子供300円。
約1時間、ビデオ見たり、会長さんがお話してくれて。鉛筆工場の成り立ちだったり。
ある意味、自社製品の説明ではあるんだけど笑 大人が聞いていてもすごく面白かった。
どうやって鉛筆が作られるか、歴史、とか学校や選挙では何故鉛筆が使われるのか?とか。
ないものはどうする?考えて作るんだ、という考えが工場存続にもつながってるんだ、と。
実際工場の中には5分もいないです笑 工場見学というか説明メインというか。
店内で商品販売してます。どれも便利そうですごく欲しい。会長の営業が効いてるか!?笑
おがくずをリサイクルして作ったねんど『もくねんさん』
乾燥するだけで素焼き風に仕上がり、軽くて丈夫な木になる粘土。乾燥した後、切る、削る、
穴あけ、ビス止め、接着加工が可能なんですって。粘土が木になるって面白い~
アンパンマンとかも作ったものなんですって。粘土の作品が色々展示されてますー
1時間程、型抜き使ったりして粘土体験。3日ほど乾燥させて完了!型からはみ出したものは
紙やすりやカッターで削れるし、絵の具や色鉛筆など木に塗れるものは何でも塗れるんです。
そうめんの木箱に粘土をつけて立体の作品作ったりもできるし。色々な考えが広がるものね。
私は想像力乏しいからたいして広がらないけどさ・・・
この体験は来年1月から500円に変更になるらしいですね。
ちなみに入場料かかる工場けんがくですが、おみやげに鉛筆や定規、1人1つ選べます。
大人もなので、鉛筆、定規、カラフル色鉛筆をおみやげに。
粘土が私的にヒットしたので、カブトムシ、クワガタの型と一緒に買ってきましたー
写真撮り忘れたけど、入口に鉛筆の芯がないってない先の部分が廃材としておかれていて
自由に持ち帰りOK。子供の自由研究や工作によさそうで我が家もいただいてきました。
色々学べたし、楽しかったー!また夏休みも空きがある日もあるので興味ある方は是非!