来年1月から新NISAがスターとしますね!

皆さんは、積立投資枠と成長投資枠で投資する銘柄は決めましたか?

私は結構悩みましたが、積立投資枠および成長投資枠で投資する銘柄を決めました!

まず、積立投資枠で投資する銘柄ですが、EMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に決めました。

投資信託ですが、特定口座で運用していた銘柄を新NISAで投資します。

特定口座で運用している分を売却して新NISAで買うことを検討しましたが、売却せず新たに積み立てていくことにしました。

実を言うと、旭化成を売却するまでは2万円の損益でした。損切りしまくって個別銘柄を売却した結果なんですけどね。

なので相殺することも考えていたのですが、旭化成を売却することにより4000円の利益を作ってしまいました。

内心ドジったなあと思っています。利益をだすならがっつり出したいところ。4000円という中途半端な利益を作ってしまったので、後悔もあったりもします。

しかしながら、逆にしっかり諦めることができましたね。新NISAでは、新たに積み立てていくことにしました。

なので、新NISA積立投資枠では、EMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を新規に積み立てていきます。

ちなみに、SBI-V S&P500インデックスファンドというものもあります。

これは、米国ETFのVOOに投資するVOOの投資信託版なのですが、これに投資するなら直接VOOに投資すればいいんじゃないと思い、話題のファンドではなく実績のあるファンドにしました。

次に、成長投資枠ですが、日本株で高配当ETFにします。

銘柄もあまり注目されていないような銘柄ではないでしょうか。

アセットマネジメントONEが運営するONE ETF高配当日本株(1494)です。

このETFはS&P/JPX配当貴族指数に連動するETFです。

10年以上増配あるいは維持している銘柄で配当利回り加重平均で選定しています。

細かいスクリーニングを見ていきます。

まず、

  • 時価総額500億円以上
  • 日次平均売買代金3億円以上
  • 分配金が10年以上増配あるいは維持
  • 配当性向0から100%以下
  • 配当利回り10%以下
  • 銘柄数40から50以下
でスクリーニングされるようですね。そしてスクリーニング時に銘柄数40から50以下に選定しています。この後利回りの高い順で配当利回り加重平均で購入口数を決めているようです。
私的にざっくりとした考え方だと日本版VIGといったかんじですね。
過去の分配金を見てみます。
いかがでしょうか。
1年間に支払われる分配金が増配傾向にありますね。
長期保有していてもリターンは結構なものになりそうです。
株価パフォーマンスを見てみましょう。
比較した指標は日経平均株価としましたが、2020年のコロナショックの落ち込みから、徐々に回復傾向にありますね。
11月18日時点でほぼ同じといっていいと思います。
さらにTOPIXと比較してみました。
どうでしょうか。TOPIXのほうが株価がほぼ同じ動きをしているように見えませんか。
資産を守りつつ増配も期待できて高いトータルリターンも狙えるETFではないでしょうか。
私は、利回り3%で運用してこうと考えているので、2万4200円以下が買い時だと思っています。
今は2万6千円台まで値上がりしているのでなかなか手が出せないですね。
騰落した際は、しっかり爆買いしていこうと思います。