面白かったオールスター | だいたい怠惰

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7月23(エスコン)・24(神宮)で行われたプロ野球オールスターゲームは、両日激しい撃ち合いだった。23日はセ・リーグ17安打(本塁打4本)、パ・リーグ16安打(本塁打2本)という内容で、結果6対11でセ・リーグが勝利。24日はパ・リーグ28安打(本塁打3本)、セ・リーグ16安打(本塁打3本)、結果10対16でパ・リーグが勝利した。公式戦では「投高打低」と言われているが、打撃手たちは決して調子が悪いわけではない。オールスターゲームでは投手の直球をしっかり打ち返していたし、2日間合わせて77安打もしてることでわかる。投手の投げる球種が多種になり、投手によって変化も違うので、到底打者は全てに対応できるわけはない。それが「投高打低」になっている原因だと思う。でもソフトバンク・近藤健介選手は様々な球種に対応しているように見えた。やっぱり.321の打率は伊達ではない。各球団、近藤選手みたいな打者が欲しいだろうなあ。それにしても今年のオールスターは面白かったなあ。