WWDC 2024 | だいたい怠惰

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今年のApple WWDC 2024での発表はソフトウェア。注目は“AI(Apple Intelligence)”。生成AIでiPhoneやMac、iPadで利用できる無料のAI機能だ。iPhone 15 Pro(無印のiPhone 15は非対応)とMシリーズチップを搭載するMac、iPadで利用できる。「メモ」や「電話」アプリでは、音声の録音に対応し、さらに録音した音声をAIが書き起こし、要約してくれるようになった。また、画像生成機能によってメッセージの絵文字を自作したり、手書きの雑なイラストから立派なオリジナル画像を生成する機能も搭載する。米国で2024年秋にiOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoiaの一部としてベータ版の提供を開始し、他言語への対応は2025年を予定している。あとはゴーグル型デバイス「Vision Pro」が6月28日日本での発売が決定。価格は59万9800円(税込)とのこと。今回のWWDCの詳細は、アップルのホームページを参照。