〜香港、ビクトリア湾の一角にそびえ立つ1000m超えの史上最大の超高層ビル、ザ・パール。ビルの安全性を証明するため、元FBI人質救出チーム隊長で、当時起きた事件によって片足を失い義足となったウィル・ソーヤー(ドウェイン・ジョンソン)とその家族が98階で暮らしている。ある日、ビルのオーナー・ツァオからビルの安全管理システムを24時間以内に分析するよう依頼されたウィルは、ビルのアクセス権限のマシンコード(タブレット)を託されるが……。〜最上階“スフィア”は317枚のモーションセンサースクリーンで何でも写せるのが凄かった。近未来にはゴーグルなしのVR世界ができるのだろう。完璧なセキュリティビル“ザ・パール”なのに、地下15階の壁はいとも簡単に壊されて侵入されてしまうのは如何なものか。その彼らの目的が何なのかを先に説明してもらいたかった。ハラハラするシーンがたくさんあって、ドウェイン・ジョンソンの迫真の演技は良いが、あまりにも都合良くクリアしてしまうので、やはり嘘臭く見えてしまう。そして例の“スフィア”での戦い。「燃えよドラゴン」の鏡張りの部屋での戦いを思い出させる。結局最後はあのタブレットを再起動することによって助かると言う、何か拍子抜けするような終わり方。自力で脱出してもらいたかったなあ。