平成最後の有馬記念は最強3歳世代ブラストワンピース筋肉




鞍上はグランプリ男、歴代最多の同レース4勝目となった池添だ。!!

1番人気レイデオロはクビ差の2着。
3着には馬場の内めから脚を伸ばしたシュヴァルグラン。 

スタート後、注目のオジュウチョウサンが先頭を伺う勢いだったが、外枠からスタートしたキセキがスタンド前で先頭へ。
淡々とした流れの中で隊列が決まり、後続各馬が追い上げはじめた3~4コーナーでもまだキセキとの差はあった。
直線に向くとオジュウチョウサンやミッキーロケットらが前に迫るも、最後は外から伸びてきたブラストワンピースが同じように伸びてきたレイデオロの追撃を振り切って快勝。
粘ったミッキーロケットが4着。
キセキは5着、障害の絶対王者として注目されたオジュチョウサンは9着。 

ブラストワンピースは春のダービーは不利に泣き5着に敗れ、夏の古馬を相手にした新潟記念では直線、馬場の大外を突き抜けるド派手なレースぶりで快勝。
秋の菊花賞では道中、外々を回らされたこともあり4着とひと伸びを欠き、クラシックでは勝利を逃したが、菊花賞以来となった暮れの大一番で、池添騎手に導かれ未完の大器が本領を発揮。
平成最後となる有馬を制し、悲願のGIタイトル奪取。 拍手拍手拍手

今シーズンの3歳世代はマジ強い。びっくり
マイルCS(ステルヴィオ)、ジャパンC(アーモンドアイ)、チャンピオンズC(ルヴァンスレーヴ)とこの秋、古馬混合のGIを立て続けに制している。びっくり

思い返すと皐月賞の時には今年のダービーはブラストワンピースだ!!
と、言っていたのをすっかり忘れていた。爆笑


個人的には、キセキも頑張った。拍手拍手拍手
秋4戦目で、前走ジャパンCはレコードの2着。
そりゃ疲れていないわけがないよな。
後続とかなり差ができた時はもしかして・・・このまま行っちゃうんじゃないかな・・・とちょっと夢を見させてもらった。ニヤリ

今年も残り一戦 28日はホープフルS競馬

スカッと当てるぞ。筋肉