ドラマ 「ありふれた奇跡」 を見ていたら、「ふぞろいの林檎たち」がよみがえり


さらにもっと古いNHKドラマ「男たちの旅路」を思い出してしまいました。


もう30年も前のドラマですが、私の見たドラマ史上の中でも心に残っているベスト3には入ると思う。

私が、山田太一さんっていいなと認識した最初のドラマだったと思う。


警備会社で起こる1話完結のドラマで、話は続いているのだけれど、それぞれにテーマが違っていて毎回引き込まれるように見ていまいした。 


今は亡き鶴田浩二さんが元特攻隊の生き残りという設定で、若い警備員、水谷豊、後に警備員になる桃井かおりたち若い世代を叱る叱る、まさに正しい 大人 でありました。

こういう正しいことを正しいと言える大人が少なくなりましたねえ。今は。(←私ですか?) すみましぇん。


当時、水谷さんも桃井さんもまだ20代だったのでは・・・

それで、桃井さんの最初の登場は、ビルの屋上から飛び降りる自殺志願者だったと思います。

それを、鶴田さんが本気で止める・・・仕事としてではなく、人間として・・・

特攻隊で死んだ友、生きたくても生きられなかった友のためにも、君たちは簡単に死んじゃいかん・・・簡単に死ぬなんて言っちゃいかんと。。。。


何だか深刻な暗~~い話のようですが、

今回の「ありふれた奇跡」と同様、暗いだけではないクスッと笑える場面あり、あるあると共感できる場面ありで・・・


私が一番驚いたのは、そんな堅物、正しい人間のあり方はなんて説いていた鶴田さんが、最後、若者、水谷豊が惚れていた桃井さん (確か、えつ子、、、えっちゃん)を奪い、愛し合うようになること。


でもそれはさすが堅物、鶴田さんは最後まで「好き」だと告げず、病魔に冒された桃井さんを水谷さんから遠ざけ、自分で看病するという形をとる。

最後の最後に桃井さんのえつ子が死ぬ間際に、「好きだ」だったか「愛している」だったか、最後に告白する鶴田さんに 「とうとう言った。。。」とうっすらと笑って死んでいく。。。。


わ~~ん。あせる


書いてて涙出てきた。

何でこんなに詳しく覚えているの、自分 叫び


もう一度、このドラマ見たくなりました。DVD出ているでしょうか。


借りてきます。グッド!  


(全然違った話だったりして。。。。)