1/17を過ぎました(中村)

本日は、ここ横浜も初雪です。
とはいうものの日中に降り積もることはなさそうですね。

さて今週1/17で阪神・淡路大震災発生から17年経ちました。
17日は朝の5時30分に母親にたたき起こされたわけですが。

＜阪神大震災＞発生から１７年　午前５時４６分鎮魂の祈り

神戸市中央区の東遊園地では、同市や市民団体などが主催する「阪神淡路大震災１・１７のつどい」があり、約５０００人（午前７時現在）が訪れた。
　「１・１７」の形に並べた竹灯籠（とうろう）に、公園内のモニュメント「１・１７希望の灯（あかり)」から移した火が次々にともされた。東日本大震災の被災者も多数参列した。

東日本大震災の場合は、地震、津波、原子力発電所の事故が重なり、復興には相当な時間がかかります。
特に福島県については、自分の住んでいた土地に戻れない状況がずっと続くわけですから、
大変なことです。
福島第一原発は人災の側面がどんどん明らかになっていますしね。
福島第１原発　電源、未接続　責任なすり合い

一方福島県への復興対策としては、
＜福島復興特措法＞政府、規制緩和や税制優遇を上乗せ

政府は１９日、東京電力福島第１原発事故の被害を受けた福島県の復興を支援する「福島復興再生特別措置法案」の概要を固めた。福島の復興を「国の責務」と位置付け、県内の産業振興に向け、代替エネルギーとなる地熱発電の開発手続き簡素化などの規制緩和や税制優遇▽商品に産地名をつけた地域団体商標登録（地域ブランド）の促進－－などに取り組む。２３日の復興対策本部で了承し、法案を２月上旬にも次期通常国会に提出する。
一方私たちの取り組みは、やはり、就職や、雇用の面での支援を行っていける体制や企業活動を行うことを目標に据えて行きたいと考えております。