データで見る東日本大震災(中島) | 東日本大震災支援アイデア

データで見る東日本大震災(中島)

こんばんわ、中島です。

ずいぶんとご無沙汰してしまいました。


12月に入ってまたずいぶんと気温も下がり、全国的にも本格的な冬になってきましたね。

いまだ学校や公民館での避難所生活をされている方が、1000人近くもいらっしゃるとのデータを
見ました。
東北で、さらには学校や公民館などは底冷えもするような環境もあるでしょうし、
避難されている方々のお体を壊さないようお祈りするばかりです。


上記の「データ」は、東日本大震災復興構想会議という、政府主催の復興に向けた構想を練る会議で
公開されているデータとなります。
先月第13回が開催され、過去12回のまとめ及び、会議報告の一環として震災に関わる色々な数字をまとめたデータが公開されました。
http://www.cas.go.jp/jp/fukkou/pdf/kousou13/shiryou1-2.pdf

データとして、地震の規模、被害の状況、復旧の度合い、海外からの支援やボランティアの推移などが
まとまっており、データとして分かりやすい資料になっています。

少し驚いたのが、今回の震災に3月11日以降、9月10日までに発生した地震も含まれているという事。
3月11日から半年たっても、おそらく今現在も震災の原因自体が継続していると考えると、
地震は過ぎ去った脅威ではなく、まだそこにある脅威として、今一度、危機意識をはっきりと持たなければと感じています。


今年の冬はマイコプラズマ肺炎が流行っているなんて話も聞きました。
寒くなる中、皆さんもくれぐれも体に気をつけて、外から帰ったらうがい手洗いを心がけてください!