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こんにちはサイト運営者の健です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「勉強、頑張れ!」

 

「運動会、頑張れ!」

 

「部活、頑張れ!」

 

 

「頑張れ」というのは、応援するときの代表的な言葉です。

 

 

大変便利な言葉です。

 

 

誰もが当たり前のように使っています。

 

 

しかし、一方で冷たい言葉でもあります。

 

 

いろいろな使い方ができる半面、子供の返事に困ったら「頑張れ」という答えでごまかせてしまいます。

 

 

 

相手の気持ちを一切考えずに、いくらでも言えてしまうから注意が必要です。

 

 

子供に頑張れと応援するとき、ほとんどの場合、すでに子供は頑張っています。

 

 

すでに頑張っているというのに、さらに頑張れと話しかけることは、子供にはかなりのストレスになります。

 

 

私は子供のころ、一生懸命頑張っているのに、大人から「頑張れ」と言われて違和感を抱いたことがあります。

 

 

 

「すでに一生懸命頑張っているではないか。見てわからないのかな」

不思議に思ったほどです。

 

 

 

頑張れは便利な言葉だけに、相手の気持ちなんて考えることなく、言えばいいだけのことです。

 

 

 

気持ちはなくても、とりあえず応援ができてしまいます。

頑張れほど気持ちのこもった応援はないのです。

 

 

 

大人たちは「頑張れ」を口癖に応援してしまいますが、一番言ってはいけない応援といっても過言ではありません。

 

 

勉強にしろ、運動会にしろ、頑張れといわれなくても、頑張るのは当たり前のことだからです。

 

 

 

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