こんにちはサイト運営者の健です。
お読みいただきありがとうございます。
昼間に猫が寝ている様子を見ることがあれば、チェックしてほしいことがあります。
顔をうずめるような寝方をしていることが多いのではないでしょうか。
部屋の四隅に顔をうずめて寝ている。
前足で顔の目の辺りを隠しながら寝ている。
アンモナイトのように丸まって寝ている。
寝ているのはわかるけど、肝心の寝顔が見えないことが多いはずです。
「寝顔を見られたくないのかな」と思いますね。
どうやら事情は少し異なるようです。
まぶしい光を遮っています。
明るい場所は、光の刺激が強いので寝にくいため、自分の前足で顔を覆って暗くします。
「自分アイマスク」です。
猫の昼間の大半は浅い睡眠が多く、明るいところで大きな問題はありません。
しかし、問題は夜です。
飼い主が夜更かしや昼夜逆転の生活を送っていると、猫は夜も明るい中で寝なければなりません。
明るくてなかなか寝られず、ストレスをためます。
猫としては飼い主の生活スタイルに逆らうことができません。
仕方ないので、薄暗い場所に移動するか、自分で顔を覆って光を遮断しようとします。
対策としては、大きく2つあります。
(対策1)
飼い主が早寝早起きを心がける
飼い主が早く就寝すれば、猫も寝やすくなります。
当然飼い主にとっても健康になります。
これは猫だけでなく、飼い主にも健全な生活リズムが整うメリットがあるので、最もおすすめです。
(対策2)
薄暗い空間を作る
仕事の事情で、早寝早起きが難しい場合があるでしょう。
一般的にペット用「クレート」を購入し、明るい部屋の中でも猫が寝られるよう、薄暗い空間を作ってあげましょう。
もともと猫は夜行性であるため、薄暗くても天国のように感じるようです。
入ったまま出てこなくなって困る、という話も耳にするほどです。
お読みいただきありがとうございます。
アメノミナカヌシ様お助けいただきありがとうござます。