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眞鍋かをり

 タレントの眞鍋かをり(42)が15日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて言及した。  現在、季節性インフルエンザと同じ感染症法上の「5類」に変更するかどうかを巡り、政府と専門家らの議論が本格化。医療体制や公費負担の在り方、変更時期が焦点となるが、東京都医師会の尾崎治夫会長は13日の定例記者会見で、「季節性インフルエンザと全く同じ5類ではなく、新たな分類を作るべきだ」と述べ、一部公費負担の維持を求めている。新型コロナは同法で危険度が2番目に高い「2類」より幅広い措置が取れる「新型インフルエンザ等感染症」に位置付けられており、医療費の患者負担分は公費となっている。  眞鍋は「厚労省の方からも2類からの見直しを検討しますっていう話も出てるけど、もう何度目かなっていうくらいこれまで見直しが検討されて、いつの間にかまたズルズルっていう感じだったので、結構もういい加減、医療のコロナの重症患者以外のところのしわ寄せがすごく出ているので」と言い、「例えば私、身近に臨月の妊婦さんがいるんですけど、このタイミングで万が一、コロナで陽性が出てしまうと、問答無用で帝王切開になっちゃうから、絶対にかかりたくないって言ってたりとか。もうそろそろ重症患者に絞った対策というふうに変えていってほしいなって個人的に思ってます」と自身の考えを述べた。