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こころ穏やかカウンセラー健です( ^)o(^ )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生あるものは必ず死に帰す。
誰でも知っていることです。

 

死という壁にいつか必ずぶつからなければならない時がくる
ということです。

 

私たちはその壁に向かって
目隠しして走っているようなものといえましょう。



ではその壁にぶつかって、
その後、向こう側はどうなっているのでしょう。

 

【自分が死んだらどうなるか】
あなたは考えられたことありますか。



オカルトでも話し出そうとしているのではありません。
冷やかしでもありません。

 

正真正銘、自分の将来に関わる大事な問題ではないでしょうか。
以下はある方が、自分のお父さんを看取ったときに
言っていた言葉です。


 

肉体はまだきれいにあるのに、幾ら見つめていても
全く動かない、動く気配もない、
これから先も二度と動くことはないと分かりました。

 

抜け殻同然でした。
しかし、ちょっと前まで動いて生きていました。
どんなに病状が悪化し
昏睡状態になっても抜け殻などと思わず、
確かに父はそこにいました。



 

今生は【父】という仮の姿をしていましたが、
【本当の父】は仮の姿を置いて、どこへ行ってしまったのか。

 

肉体は動かなくなっても、
父が消えたとは思えませんでした。



周りを見れば、皆動いていて、
それを「生きている」といわれますが、
その肉体を動かしているものは何であるか。



自分の肉体もまた仮の姿で、
必ず尽きる時がやってきます。

 

 

それを「死ぬ」といわれますが、
死ぬとそれまで肉体を動かしてきた

〝本当の自分〟は
どうなるのか。

 

そもそも〝本当の自分〟といわれる実体は何であるのか。
考えれば考えるほど分からず、
奇妙な感覚に陥ります。



生まれて、生きて、死ぬのは、肉体の問題。
仏教で問題にされているのは肉体ではなく、
過去・現在・未来を貫く永遠の生命です。


【本当の自分】とは何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました

 

あなたの心が軽く、穏やかに過ごせます

 

 

 

 

 

 

 

 

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