こんばんわ!
元留学生@太陽の男と申します。
いつもブログをご覧になっていただきまして、
ありがとうございます。
知りたいこと、気になることいつでもご意見お待ち
しています!
≪転職、就職のことを考えると・・・≫
目的のないまま中国語を勉強しても意味が
ありません。
では、実際に中国語のスキルはどのくらい高めると
いいんだろう~、どのくらいの資格、級をもっていれば
就職には有利で、実践で使えることができるんだろうと
考えたことはありませんでしょうか。
HSK・・・
それは、世界的には知られていますが、
日本ではあまり知られていないのが現実です。
事実、私も履歴書に書いて、面接官に質問
されたことがあります。
中国語検定の場合、日本限定で行われている
試験になりますが、HSK(中国語漢語検定)は、
世界で行われているため、そこまで知られていま
せん。
もちろん、国内でも受験することはできますが、
そこまで認知はされていません。
ただ、私が就職していた、4,5年前と比べて
今は当時以上に、国際化が進んでおり、知られては
いますが、中国語検定よりは知られてはいません。
ただ、中国と関わる企業であれば
必ず知っています。
そこで、必ずHSKの資格は求められます。
正直、中国とかかわる仕事がしたいのに
HSKの資格がないと相手はあなたをみては
くれますが、資格があることでより内定率も
高まります。
実際に、仕事として携われる可能性も高くなります。
HSKには旧HSKと新HSKの2種類が過去には
ありましたが、現在は新HSKのみ存在します。
そして、新HSKには1級~6級までがあります。
あなたは、なぜ中国語検定・HSKに合格したい、
目指しているんでしょうか??
結論いいますと・・・
HSK4級未満の資格は必要ありません!
私はあなたに、日常会話程度、旅行程度で構わない!
というレベルの資格を考えてほしいとは思っていない
です。
しっかりとしたコミュニケーションをとるレベルまで!
そう考えたときに、中国語検定・HSKは4級以上は
必要になります。
4級です。
企業側から見ても、4級以上あればそれは
中国語のスキルがあると判断します。
その先は、またスキルを高めることで
6級は簡単にとることができます。
そのため、最低限、4級は資格をとることを
前提に今後、私のブログを読んでいただけることを
あなたにお願いします。
それでは・・・
以下より詳しく、4級以上のスキルについて
簡単にご紹介しますね。
~中国語検定・HSK4級~
中国語を使って、広範囲の話題について会話ができ、
中国語を母国語とする相手と比較的流暢にコミュニケーションを
とることができる
以上が、4級のレベルになります。
仕事をする上で、日常会話以上のレベルが求めらるので
4級は最低限のラインになります。
~中国語検定・HSK5級~
中国語の新聞・雑誌を読んだり、中国語のテレビや映画を
鑑賞することができる、中国語を使って、比較的整ったスピーキング
力を行うことができる
HSK5級は、4級のさらに上、より仕事において新聞や、専門的な
言葉を使う中で求められるスキルになります。
あればよりいいといえるでしょう。
~中国語検定・HSK6級~
中国語の情報をスムーズに読んだり、聞くことができます。
また会話や文章を自分の見解で理解し、流暢に表現できる
レベルになります。
新HSKにおける、最高級になります。
私は、旧HSK7級をもっているので、6級にあたる
レベルになりますが、ここまで高めるには語彙力も
必要、かつ表現力ももとめられます。
母国語と同等のレベルといえるでしょう。
「就職、転職における中国語検定・HSK」
人それぞれ、見方、見解は違ってきます。
ただ、私自身、今中国と関わる仕事に携わって
いますが、最も大事なスキルはコミュニケーションを
とることになります。
その上で、資格として最低、4級はもっておくことで
コミュニケーション力、表現力、理解力は仕事において
必要な力にあたいしてきます。
今回は、あなたの疑問に関する回答でした。
特別、覚えていてください、といったことは
ありませんが、就職・転職において必要、求められるのは
4級以上か~!
その程度でかまいません。
これからがスタートになります。
ここまで読んでいただきまして、
ありがとうございました!
今後とも宜しくお願いします。