2013年9月13日(金) 読了
オースン・スコット・カードのSF小説、
「地球の記憶」を読みました。
「サイエンス・フィクション」というよりは「サイエンス・ファンタジー」という感じで
ファンタジー色がかなり強いです。
オースン・スコット・カードの小説は
こういったハイブリッドな世界観が多いような気がします。
何千万年も先の未来、とある惑星「ハーモニー」へ移住した人間たちは
ある意味で原始的な暮らしを送っていた。
それは衛星軌道を周回する「オーヴァーソウル」という
コンピュータが人間の脳に働きかけ、
戦争の火種となるテクノロジーの進歩を妨害し、
コントロールしていたからなのだが……。
そして「オーヴァーソウル」の見せる
「ヴィジョン」という予言のようなものに導かれ、
主人公の少年ニャーファイと
その家族のウェトチック家は地球へと誘われていく……。
というのがおおまかなあらすじです。
世界観は中世のヨーロッパのような感じでしょうか…?
砂漠に囲まれている街が舞台だしちょっと違うかな?
ところどころハイテク機器が出てくるところがSFですが。
まるでRPGをプレイしているかのような感覚で
どんどん読み進めて読破してしまいました。
ところで読み進めていてだんだん気づいてはいたのですが…
主人公たちウェトチック家が
地球へ向けて旅立つ前に物語は終ってしまいました。
まるで序章のようなところで……。
そしてあとがきを読むとなんと「地球の記憶」は
5部作の1作めということでした…。
しかも日本では2作めまでしか発刊されていない様子…。
きちんと調べずに読み始めた自分が悪いのですが、
1作目が面白く一気に読んでしまっただけに
続きが気になって仕方ないです。
早くウェトチック家が地球に辿り着くのを見届けたいなぁ。
オースン・スコット・カードの小説で特徴的なのは、
登場人物たちの容姿の描写が極端に少ないというところです。
この物語も例外ではなく、
キャラクターの登場シーンで名前以外の説明は殆どありません。
それでも登場人物の話し方、些細な行動や仕草で
しっかりと読者に具体的なイメージを誘うところはさすがです。
もしかしたら読者それぞれでイメージしているキャラクターたちの姿形は
大きく違うのかも知れませんね。
そういう個人がイメージする余地を残して
より読み手が物語に没入できるように促すのが
カードの狙いの一つだったりするのかも。
そして話は変わりますが
オースン・スコット・カードの代表作
「エンダーのゲーム」の実写映画の制作が進行中とのこと。
ハリソン・フォードが出演するらしいので胸が高鳴ります。
また、監督はギャヴィン・フッドということで「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」のような
爽快なエンターテイメント作品になるのでしょうか?
大好きな原作ですが、
せっかくの巨額を投じた実写映画化プロジェクト、
期待を大きく裏切るような作品であって欲しいと願います。
もちろんいい意味で!
いろいろと期待せずにはいられません。
オースン・スコット・カードのSF小説、
「地球の記憶」を読みました。
「サイエンス・フィクション」というよりは「サイエンス・ファンタジー」という感じで
ファンタジー色がかなり強いです。
オースン・スコット・カードの小説は
こういったハイブリッドな世界観が多いような気がします。
何千万年も先の未来、とある惑星「ハーモニー」へ移住した人間たちは
ある意味で原始的な暮らしを送っていた。
それは衛星軌道を周回する「オーヴァーソウル」という
コンピュータが人間の脳に働きかけ、
戦争の火種となるテクノロジーの進歩を妨害し、
コントロールしていたからなのだが……。
そして「オーヴァーソウル」の見せる
「ヴィジョン」という予言のようなものに導かれ、
主人公の少年ニャーファイと
その家族のウェトチック家は地球へと誘われていく……。
というのがおおまかなあらすじです。
世界観は中世のヨーロッパのような感じでしょうか…?
砂漠に囲まれている街が舞台だしちょっと違うかな?
ところどころハイテク機器が出てくるところがSFですが。
まるでRPGをプレイしているかのような感覚で
どんどん読み進めて読破してしまいました。
ところで読み進めていてだんだん気づいてはいたのですが…
主人公たちウェトチック家が
地球へ向けて旅立つ前に物語は終ってしまいました。
まるで序章のようなところで……。
そしてあとがきを読むとなんと「地球の記憶」は
5部作の1作めということでした…。
しかも日本では2作めまでしか発刊されていない様子…。
きちんと調べずに読み始めた自分が悪いのですが、
1作目が面白く一気に読んでしまっただけに
続きが気になって仕方ないです。
早くウェトチック家が地球に辿り着くのを見届けたいなぁ。
オースン・スコット・カードの小説で特徴的なのは、
登場人物たちの容姿の描写が極端に少ないというところです。
この物語も例外ではなく、
キャラクターの登場シーンで名前以外の説明は殆どありません。
それでも登場人物の話し方、些細な行動や仕草で
しっかりと読者に具体的なイメージを誘うところはさすがです。
もしかしたら読者それぞれでイメージしているキャラクターたちの姿形は
大きく違うのかも知れませんね。
そういう個人がイメージする余地を残して
より読み手が物語に没入できるように促すのが
カードの狙いの一つだったりするのかも。
そして話は変わりますが
オースン・スコット・カードの代表作
「エンダーのゲーム」の実写映画の制作が進行中とのこと。
ハリソン・フォードが出演するらしいので胸が高鳴ります。
また、監督はギャヴィン・フッドということで「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」のような
爽快なエンターテイメント作品になるのでしょうか?
大好きな原作ですが、
せっかくの巨額を投じた実写映画化プロジェクト、
期待を大きく裏切るような作品であって欲しいと願います。
もちろんいい意味で!
いろいろと期待せずにはいられません。
