栗田美術館へのご来場の皆様ならびに、伊丹さん、柴田さんのトークにご参加いただきました皆様、大変有難うございます。 また、今回のこのプロジェクトを企画された(株)近畿ツーリスト関東、(株)シンコーミュージック・エンタテイメント、栗田美術館の企業様、参加できましたこと、厚く御礼申し上げます。

 

今回、このような形でトークに参加できましたこと、展示物を提供できましたこと、感謝いたします。 トークにあたり、柴田さんと伊丹さんに取材し、色々細かいことを確認できました。 また、今回、新たに、(株)ホテルオークラ東京、祇園のお茶屋さん等に取材させていただき、フレディの過ごした雰囲気を具体的にお伝えできるよう努めました。私にとりましては、その取材そのものの、お話のやり取りが、感動の連続でした。

 

クイーンが宿泊したことがあるホテルの数々での思い出がありますが、当時、断トツに良かったのは「ホテルオークラ東京」でした。ホテルの方にご迷惑にならないように、服装や態度は、若いながらも気をつかいましたが、それでも、ファンであることは一目瞭然にわかりました。 しかし、邪険に扱われることなく、良い思い出がそのまま残っています。

 

1986年の来日後は、 同窓会と称して、当時のファンとハイランダーで乾杯しました。

フレディがお隠れになってからは、11月に、時々、ハイランダーで偲びました。

何回か、オークラの別館には、残業で帰れない時には、宿泊しました。

ジムの本が出版された時には、友人と一緒にホテルオークラで乾杯しました。

そして、先日目にした、別館閉館で、備品を搬出している現場。

 

フレディの泊まったスイートで皆でパーティしたいと思っていましたが、ついぞ、実現できませんでしたが、今回、(株)ホテルオークラ東京の方とお会いして、フレディが宿泊したお部屋のお写真をご提供いただき、まつわるお話を伺い、なんと素敵な空間でフレディは、あの3週間を過ごせたんだろうと思いをはせました。

 

フレディが信頼していた渡辺美佐さんが3週間の訪問先をフレディのために格別なはからいで、準備をして、

ホテルオークラ東京の完璧な空間と対応はさることながら、

クイーンファンだったスタッフさんが、暖かく、精一杯お仕えし、

常に信頼おける伊丹さんが傍にいて、

少しのファンが常にフレディを忠誠心高く待機して(笑)、私達の感動を受け取り、

日本の贅を尽くしたお品物を手にいれて、

こころより、日本を楽しんでいかれたんだなあ、、、

ということを再認識する良い機会でした。

 

未熟なところも多々、あったかと思いますが、

皆様に心より御礼申し上げます。

 

えっつい拝