これまでの経緯4 | ちゃいこは、山にいけるかな?

ちゃいこは、山にいけるかな?

肺腺癌になり、手術をすることになりました。
ちょこちょこ登山をしていますが、術後また今までの様に登れるのか?いろいろネットで探してみるものの見つからないので、私のこれからのリハビリを記録してみようと思います。

セカンドオピニオンは、お願いする病院にまず用意する書類やデータを集めてから申し込みをする事になります。大学病院に書類を作ってもらうのには2週間位かかりました。次の病院は癌専門の病院を選びました。まずは放射線治療を聞いてみたかったので、しつこい程に説明してわかりましたとの事で折り返しを待つ事になりました。その病院では、私の症状は呼吸器外科になると言う事でした。放射線治療について聞けるのですか?と確認すると大丈夫ですとの事。放射線科の先生にも聞きたいけど料金が倍になっちゃう!と頭でいろいろ考え、呼吸器外科の先生に聞く事にしました。


こちらの先生は、早口でミスなく説明するタイプ。

まとめると確かに早期癌に対して放射線治療は使うが、手術が出来る人には勧めないとの事でした。

一番の理由は、放射線治療をするとそこが真っ白に見えるので、その後ろに再発したら見つからない事になる。初期の癌なら手術は簡単だし痛みも少ないから切ってしまおう!→やっぱり外科に聞いたらそう言うよね!ですね。いつ切る?いま2月だから4月はどうかなとたたみ込みます。

もう一度放射線治療を聞くか?でも気力がないや。もういいやこの先生で!となり、手術はお願いしたいんですが、夏に登山をしてからにしたいんですととぼけた事を言ったら、いいですよ、まだ小さいから大丈夫。一旦家に戻って決めてもいいですよとのお返事でした。事前に調べてみたら手術には定評がある先生でした。もう一度来るのは面倒だったので是非お願いしますと決めちゃったのでした。


と言う訳で、9月18日に手術になりました。


因みに、即決めしたのでセカンドオピニオンではなく診療扱いになり30000円が880円になりました。

セカンドオピニオン!よくわからない世界です。

前の呼吸器内科の先生ははっきり言ってポンコツでした。でもポンコツだからと言う理由で担当を替える事は出来ないらしいです。いろいろ調べてみました。


まずは、最初が肝心です。

一番最初に空きがあるなんて怪しかったのです。

すぐ進行する病気ではないなら焦らず、ホームページを見て名前検索などして信頼できるだろう先生の曜日を狙って申し込むなどする方が良かったのだと後から思いました。