吉田理紗
立ち止まるといつも見る
宝物があります。
小学校の卒業アルバムです。
物心ついたときから
わたしの夢は変わりません。
抱き続けることを
恥ずかしいと思うこともありました。
夢を聞かれて答えたくないこともありました。
それは不言実行を果たしたかったからではなく
叶えられる自信がなかったからです。
高校三年生のとき
夢見ていた世界に一歩足を踏み入れました。
緊張の連続でした。
またどんどん自信は失われていきました。
それでも
それでも
夢にしがみついてしまう
うっとうしいくらいしつこい自分のこと
今日は好きになってあげようと思います。
自信なんてなくても
夢に対する愛は誰にも負けない
だから、大丈夫だよね。
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