明るい北朝鮮という国
シンガポール共和国。
共和国といいつつも、北朝鮮のような独裁国家をもじって、
「明るい北朝鮮」と言う日本人がいる。
ユアンシーカイと言う有能な政治家が、
シムシティのように作り上げたこの国体は、
ASEAN諸国の一つの国とは思えない都会化を果たしている。
そして、何よりも、良いなと思ったところは、
シンガポールという国で良い連鎖ができている。
シンガポーリアンと、海外駐在者、旅行者のバランスがうまく取れているちょうどいい国であろうから、
「シンガポールはきれい」と俺がタクシーの運ちゃんに言えば、
シンガポーリアンはますますそのことに対し誇りを持ち、維持しようと思うはず。
特にこっちに来た日本人が思う要素は主に(他のASEAN諸国と比較して)、
・きれい(清潔)
・まじめ
・親切
であろうと思う。
シンガポールの厳しい法律は、いつの間にか良い要素を形成し、
そして良い連鎖を生み、良い精神を育んでいるような気がする。
更に、そういう国としての文化が築かれていけば、それは国民性として根付く。
輸入依存の国、学歴競争社会の国、贅沢品の高い国(車、タバコ、酒、家)、賛否はあるだろうけど、
シンガポールという国が抱えるほとんどを占める資産は、間違いなく「都会化された人」である。
そんな善良な「都会化された人」をこれからも生産してくれる国かな。
もちろん、俺はそういう人間にはなれないけどね。

