自分に近いキャラクター
歴史小説を読んでいると、自分にとって憧れのキャラクターも出てくるが、
今の自分に似たキャラクターが出てくる。
もちろん、能力の質たるや、比較にはならないが。
自分に似ていると感じるキャラクターは、
塩野七生の『マキャヴェッリ』
-イタリア、ルネサンス期の政治思想家である。代表作に、『君主論』、『戦術論』など。
浅田次郎の『康有為』
-清朝末期から中華民国にかけての思想家・政治家・書家。
司馬遼太郎の『正岡子規』
-俳句・短歌・新体詩・小説・評論・随筆など多方面に渡り創作活動を行い、日 本の近代文学に多大な影響を及ぼした、明治時代を代表する文学者の一人である。
彼らは自分だけでなく、それぞれに近い性質を持っている。
もちろん、そういった親近感を感じるのだから、
長所としては当たり前、短所がみえると少しうんざりする。
応援したい気持ちにはなるが、決して好きだとは思わない。
共通して言えるのは、誰もが論説を示し、
世間から"定性的"な評価が与えられているところ。
そうやってみると、自分の攻略法も自動的に見えてくる。
ただ、可能性は限定され、面白味がなくなることではある。