願いわたしはあのひとの何なんだろういろいろなふた文字を当て嵌めてみても違う気がするあのひと の心を休める泊木で在りたい弱いあのひとを知る無二の存在でいたい強がりのあのひとの何も言わず傍にいる空気で在りたいあのひとの前だとわたしは丸腰に成れるだってあのひとには見抜かれてるからわたしが虚勢の塊だって