Huluにて視聴。



1962年

フランス映画


個人的には好きなやつだった。


映画というが、

全編、台詞無し。

スチール画の移り変わりで、  

(ある意味「紙芝居」)

動画の部分はほんの数秒。


ナレーションと、

音(音楽とは違う)で構成される。


この作品、

押井守が大ファンらしいが、

確かに、

この映画の血が、

押井作品には流れていると感じた。


そして、

大塚明夫のナレーションバージョンが

あるそうだが、

それ、絶対いいだろ。

と思った。


28分のショートフィルムだが、

惹き込まれる力がある映画だった。


タイトルの、

ラ・ジュテ

は、

空港の搭乗用通路

のこと、


そこで始まり、

そこで終わる、

物語。