その下準備として買ったのがコレ。
「禅宗に出家するし、禅って何か勉強しとこう」
というキモチで本屋の棚からとりました。
内容は鎌田先生の禅学、禅思想との出会いや回想を元に、禅とは何か?と様々な例えや経文を用いて解説されている禅の入門書。といった趣向。
結果、難しくてチンプンカンプンで、
ワケわからんまま上山するのですが…
修行道場にもこの書を持ち込んだ。
一定期間置いて見る。
一定期間置いて見る。
これでどれだけ理解が深まったかを、自分なりに計測してました。
理解できたか…というよりも、体感できたか?
書いてある文章の意味が言語ベースで説明できなくても、何となくでいいから“腑に落ちるか?”を見ていたのかも。
大それた内容に赤線ひいてけつかる。
この本の冒頭に、
ワケわからんでも、とにかく1日に何ページと決めて「正法眼蔵」を読んだ。
とあって、修行中マネして読みましたが…
これもまあ案の定チンプンカンプンでしたね。
ちゃんと原文と解説書とをセットで買って、読み進めないといかんですね。
この本も、
久々に今また読んでます。

