人間、誰が、どこで、繋がるか解らないものです。
先日デイサービス送迎で朝から利用者を迎えに行きました。
人のお世話が大好きなおばあさん。
息子さんの1人は教師をしているそうで。
そして自宅に着くと。。。
どこかで見たことある男性がいるではないですか。
「○○先生?」(パパの心の声)
その男性とは特に話をするわけでも無く、
他の人たちと同じように普段通りの挨拶を交わして
利用者さんを乗せ、その場を後にしました。
その後、おばあさんに聞いて見ました。
すると、ビンゴ。
間違いなく中学時代の恩師。
お歳を召して(私もですが)、
校長にもなれと言われているらしい。
でも子供に教えるのが好きだから、このままで良いと。
うん、まさに先生らしい。
私も先生の数学の授業が楽しかった。
昨日は中学時代のこととか、
廻りあわせの偶然とかを考えながら、
ひとり嬉しい気分になっていました。
先生も僕のことに気付いてくれたかな。
中学時代に教えを受けて、
成長し、今はその恩師の両親をお世話させていただく。
こうやって、人と人って繋がっていくんだろうな。