僕の帰る場所

僕の帰る場所

ママは一人旅立ってしまいました。
パパとコウ、じぃじとばぁばのお話。

Amebaでブログを始めよう!

人間、誰が、どこで、繋がるか解らないものです。


先日デイサービス送迎で朝から利用者を迎えに行きました。


人のお世話が大好きなおばあさん。


息子さんの1人は教師をしているそうで。



そして自宅に着くと。。。


どこかで見たことある男性がいるではないですか。


「○○先生?」(パパの心の声)


その男性とは特に話をするわけでも無く、


他の人たちと同じように普段通りの挨拶を交わして


利用者さんを乗せ、その場を後にしました。



その後、おばあさんに聞いて見ました。


すると、ビンゴ。


間違いなく中学時代の恩師。


お歳を召して(私もですが)、


校長にもなれと言われているらしい。


でも子供に教えるのが好きだから、このままで良いと。


うん、まさに先生らしい。


私も先生の数学の授業が楽しかった。



昨日は中学時代のこととか、


廻りあわせの偶然とかを考えながら、


ひとり嬉しい気分になっていました。


先生も僕のことに気付いてくれたかな。



中学時代に教えを受けて、


成長し、今はその恩師の両親をお世話させていただく。


こうやって、人と人って繋がっていくんだろうな。

現在パパはデイサービスに勤務している。


5年前特養へ入職し、2年前同付属の現職場へ異動となった。



最近、ある新規利用者がデイ利用を始めた。


透析が必要と診断されたが諸事情で断念。


食事療法を行いながら自宅で生活されている。


蛋白質と塩分量を厳しく制限した食事。


管理栄養士か看護師、プロを雇いたいと思うほど。



利用者の伴侶は


そんな献立を毎日考えて調理し、記録に付ける。


それを1日3食、365日繰り返すこと、もう数年になる。


契約に行って感動したのは初めてだった。



デイでの食事について、こう言われた。


「お年寄り向けの食事でしょうから普通で良いです。」


「相方の食べる量は少ないので、こちらで調整します。」



この言葉に甘えていいのか?


僕の答えは否だった。


施設栄養士と制限量について何度も相談した。


パートさんとも何とか楽に計測と記録が出来ないか検討した。


現状献立を厳しく制限することは非常に困難。


それならば、摂取量を厳格に計測し、記録することを提案。


何とか道筋は出来た。


私の置き土産くらいにはなったのかな。

先日、勤務先の長へ退職届を提出した。


届は受理され(たと思う)1月いっぱいまでと決まった(と思う)。


一番の理由はコウのため。


今年はアトピー(と思う)に悩まされ続けた。


本当に悩みに悩んだ。


いっぱい泣いたし、泣かせた。


集中的な治療が必要と思った。


そのために時間が必要。


退職することが一番と選択した。


状況的にも時期的にも6年前と被る。


でも、あとの時とは違う。


金銭的な余裕もある。


助けてくれる人たちもいる。


何よりも、


ママが見守ってくれている。

最後の更新から約3年。


アメブロのことなんて忘れていた。


ふと、思い出して検索。


そしてログインに大苦戦。




久しぶりに


嫁さんのブログ を読んでみる。


やはり涙が出る。


でも、なんだろう。


少し清清しい感じもする。



自分のブログも読んでみる。


葛藤が見事に出ている。


投げやりな文章が素敵だ。



心が整理された気分。


『時間が解決してくれる。』


今、身を持って体感。




うん。日記をつけよう。





ブログ再開します。

前期日程が終了しました。


いやはや、疲れました。


勤務上は4連休の羨ましがられるシフトですが。


なんのなんの、朝から晩まで一日座学をしてごらんなさい。


仕事してたほうがマシだと思えてくるから。


と声を大にして同僚に言いたい。



さて、明日は朝からお船に揺られて離島へ。


午後から早速実習協力者の御宅へ訪問。


夕方からは委員会の会議。


業務での提出書類が山のようにある中での


実習レポート提出の宿題。


。。。。受験前よりシンドイ気がします。。。


合格しなきゃ良かったと思うのは


研修に参加されていない人に対して失礼でしょうか。